内容説明
ミーニャがならべたばかりのしんせんないわしがかぜにのって、いわしぐもになってしまいました。
著者等紹介
垣内磯子[カキウチイソコ]
東京都に生まれる
市居みか[イチイミカ]
兵庫県に生まれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yomineko@ヴィタリにゃん
59
猫のミーニャはお魚屋さん🐡いわしが大量に入荷するも、お空に飛んで行っちゃった!助けて~というミーニャを中々助けてくれる仲間が現れなかったが、きつねさんが沢山の葉っぱを魚に化かしてくれたよ🦊お魚だけど、そこはかとなく漂う植物の香りに、最後に来たお客様は・・・(笑)2023/12/16
けんちゃん
18
読友さんのご紹介本。いわしがいわしぐもになってしまう…っていう発想が楽しいです。折しも秋、いわしぐもを探しながら読むのはいいですね。読み始めて気がついた市居みかさんのイラスト。表紙だけではよくわかりませんでしたが…垣内磯子さんは初読み。オチもなかなか面白いのですが…で、いわしぐもはどうなっちゃったの?こちらの落とし前もしっかりつけて欲しかったな。2011/09/27
雨巫女。
17
《書店》魚が、雲になった。捕まらない。魚屋の猫に、訪れた救世主は、まさかの…。2011/09/22
ニャーテン
10
えーっ!それ売っちゃうの~!?と内心苦笑い。終盤いわしぐもほったらかしだし、オチもついていたけどどうもしっくりこないまま読了。“猫の魚屋さん”ってニンマリしちゃう設定や市居みかさんの趣ある絵は好きなんだけどなぁ。主人公猫〈ミーニャ〉の名前から、よく似た名前の自分家の猫を連想した3歳3ヶ月の息子。「ミーヤはねこのともだちなんだよ。むかしむかしね…」と自分との歴史を切々と語り出した。息子的に興味ない絵本の読み聞かせの時はいつの間にか彼の独演会に脱線していくw2019/01/28
みさどん
9
あまりにもナンセンス過ぎて笑っちゃった。ヘタウマな版画もこれでよいのかな。読み聞かせには選びませぬ。でも、ここにアップしたのはなかなか好きかもってことで。2018/12/22