出版社内容情報
小さなねずみのくれた、ひと粒の種。ねこは大事に育てますが・・・。ねことねずみの生きるたくましさが笑いとともに伝わります。
著者等紹介
さとうわきこ[サトウワキコ]
東京に生まれる。日本児童出版美術家連盟会員。絵本『とりかえっこ』(ポプラ社)にて第1回絵本にっぽん賞受賞。作品に『おりょうりとうさん』『おもしろとうさん』『ねずみのはなし』『さんびきのくま』(フレーベル館)“ばばばあちゃんのおはなし”シリーズ(福音館書店)『わっこばあちゃんのしりとりあそび』(童心社)など多数。諏訪湖畔と八ヶ岳で「小さな絵本美術館」を主宰
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
27
猫の思い通りにはいきませんでしたね。最後の場面で私も息子も笑ってしまいました。2021/11/08
mntmt
17
ちょっとモヤモヤしながら読了。ねずみの空想だったのかな?2019/09/07
ぱお
13
おおぉ~~~!!そうきたかぁ~~。2015/01/04
あおい
12
猫がネズミを捕まえて食べようとしたら、ネズミのなる木の種をあげるから食べないでと言われ…一生懸命木の世話をする猫。オチにびっくり!2023/06/09
舟江
10
「なるき」は、名前だと思って読み始めたが、「成る木」だった。最後のオチは、ビックリポンだった。2020/09/17