内容説明
もし、骨がなかったら?わたしたちのからだをささえる骨は、なぜ軽い?生まれたときはおよそ450個ある骨が、おとなになると206個に減るのは、どうして?ヒトの血の色が赤いのは、なぜ?食べ物のおいしさがわかるのは、どうして?長くすわっていると足がしびれるのは、なぜ?ヒトの皮膚の細胞が1時間におよそ150万個も死んでしまうのを、知ってた?寒いとからだがぶるぶるふるえるのは、どうして?ヒトのからだの謎がわかる本。
目次
もし、骨がなかったら―206個の骨がひとのからだをささえている
骨図鑑
骨の模型を組みたてよう
からだじゅうを走る血液―全長9万6500キロのながい旅
頭蓋骨と五つの感覚器―コンピュータもおよばない人間のアンテナ
脳は奇跡の伝言センター―神経細胞がわたしたちの脳に刺激を伝える
偉大なる連結装置―脊柱と脊髄のはたらき
からだというフードプロセッサー―食べた物はどう消化されるのか?
健康にくらすためには
骨折、筋肉痛、ねんざ〔ほか〕