ギルバート・グレイプ

ギルバート・グレイプ

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  • サイズ B6判/ページ数 457p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784576940991
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

内容説明

愛を見つけ、やさしさを知った24歳の夏。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

87
同名映画の小説版です。映画が大好きなので読んでみました。ノスタルジックなアメリカの風景とギルバートたちの生活が何とも言えない雰囲気を漂わせていました。何気ない日常に漂う憂いが素敵です。人物描写や感情の移り変わりなどをより深く感じ取ることができました。最後の場面は何とも言えず悲しみを誘います。久々に映画が見たくなりました。名作です。2015/11/07

まりー

5
はじめて映画を見たのは10数年前です。ディカプリオは(色んな意味で)「純粋」な役がハマり役な俳優だと思うのですが、このアーニー役はホント天才という言葉がピッタリでしたよねぇ…。映画は小説に比べるとカットされた部分が多いかな…。でも、映画は映画できれいにまとまってると思います。あの時こんな風に考えていたのか、とか、こんなことがあったからこうなったのか、という映画の補完的に楽しむことができました。ギルバートのイメージは変わりましたが(笑)アーニーかわいいよアーニー2015/12/19

硝子屋

3
これは私にとって最高の読みものだ。2016/09/16

しらたき

3
映画版が好きなので、あまり買わない古本で購入。映画では省略された人物描写など、楽しむことができた。単一の作品としては映画版のほうがお気に入り。2013/04/29

 本の紙魚

2
ずーっと昔に観た映画。なぜ思い出したのだろう?当時はディカプリオの天才的演技が有名で、ルイスのショートカットの美少女に憧れた。ディップはいかにも田舎のお兄ちゃんというところが良かった。原作は微妙に終わり方が違ったり、映画には登場しない兄と姉がいる。また父親の死についての思い出がより詳細に悲劇的に語られる。そうだ末の妹のことが気になって本を借りたのだった。父親の死後に行った教会で自殺を非難するような説教を聞いて「私も神様への態度を決める」と教会に行かなくなった母親。最後は神様と仲直りできたのではないかな。2023/05/31

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