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目次
第1章 カンポットへ
第2章 ボランティアはプロフェッショナル
第3章 カンボジア気質
第4章 クレイジードライビング
第5章 ポト派の村へ
第6章 UNTACの人々
第7章 自分に何ができる
第8章 選挙狂想曲
第9章 400日の主婦休暇
第10章 川は流れる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キャス(MISUTO)
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普通の主婦が、戦火の跡地が残るカンポジア(1993年)で選挙のお手伝いをした話。彼女がUNTACというボランティア団体に所属し、不安定な状況の中、選挙を成功させるまでを描いたものである。 話自体は淡々と進み、起伏がほとんど無いので面白みという点では欠けるが、内容からは岩が重くのしかかるような凄味がある。 また序盤に出てくる「マンテイラー(気にするな)」という現地の軽い言葉の裏には、陸続きで常に他国と争いをしてきたカンボジアの深い何かを感じづにはいられなかった。2016/02/07
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