内容説明
信長の生きた時代を再検証し、知られざるエピソード（たとえば本能寺と信長の意外なつながり）なども幅広く集め、全体としては信長の先祖問題から、その死後の織田家までを網羅。厳選された９９項目の謎への追究によって、いままでに語られてきた“信長像”とはかなり異なる実像が浮き彫りにされた。類書では知ることのできない、信長の真の凄さと魅力に触れていただきたい。
目次
第１章 信長をめぐる系図・血縁の謎
第２章 桶狭間の戦い・奇襲作戦の謎
第３章 上洛の足固め・美濃攻めの謎
第４章 信長の政権構想布石の謎
第５章 信長の世界観と宗教観の謎
第６章 姉川の戦い・信長＝家康同盟の謎
第７章 長篠の戦い・種子島調達の謎
第８章 本願寺攻め・信長包囲網破綻の謎
第９章 京都馬揃・信長の政権形態の謎
第１０章 本願寺の変・京都防衛対策の謎
第１１章 その後の織田一族の謎
第１２章 あえて歴史のタブー「ＩＦ」に挑む
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いもこ
1
再読。その他読み物。歴女でもなんでもない私が読むにはちと辛かった本。謎を解明とか言ってるが中には質問（謎）に対してただ詳細を書いているだけで何の答えも用意されていないものも。2010/02/18
