リグレティング・ユー―あの日の自分に戻れたら〈下〉

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リグレティング・ユー―あの日の自分に戻れたら〈下〉

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  • サイズ 46判/ページ数 236p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784576250670
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

モーガンとクリスの娘クララは十六歳になっている。
ある日、クララは車で学校から帰る途中、道端に上級生のミラーの姿を見つけた。何をしているんだろう……これまでミラーとは話したこともない。何があったわけでもないのに、ミラーが自分を避けている気がするし、彼にシェルビーという年上のガールフレンドがいることは知っている。一度はそのまま行きすぎたものの、うだる暑さの中で放置はできず、クララはミラーのところまで戻った。聞けば、ミラーは市の境を示す標識を移動させている最中だという。家の近くにあるピザ屋が市を越えてデリバリーをしないから、毎日少しずつ、標識を移動させ、自分の家を配達区域に含めようという計画らしい。突拍子もない発想にクララは唖然としたが、結局、移動を手伝い、彼を家まで送った。驚いたことに、ミラーは街はずれのボロ家で祖父と暮らしていた。クールなイメージのミラーが、甲斐甲斐しく祖父を気遣う様子に、クララは興味を掻き立てられた。帰り道、インスタに、ミラーのフォローを知らせるメッセージが届き、嬉しくなったクララは叔母に電話をした。
モーガンの三十四歳の誕生日。グラント家では毎年、家族の誕生日には皆が集まってパーティーを開く。お祝いにジェニーとジョナもやってきた。ジョナは十七年前、突然姿を消したが、去年、父親の葬儀で帰省したとき、再会したジェニーと一夜限りの関係を持ち、ジェニーが妊娠した。ジョナは結婚を決意、この街に戻ってきて、クララの高校で歴史の教師になった。ジェニーは息子が生まれて二ヵ月になった今、翌日からクリスのつとめる病院で看護師として働くことになっていた。

内容説明

モーガンとクリスの娘クララは、将来は女優になることを夢見る十六歳の高校生。ある日、クララは車で学校から帰る途中、上級生のミラーの姿を見かけた。ミラーとは話したことはないが、思いきって声をかけると、ピザのデリバリー区域を広げるため市の標識を移動させている最中だという。二人はすっかり意気投合し、監督志望のミラーとコンテストに参加するため映画製作に取りかかるが、母との距離はますます広がっていった。

著者等紹介

フーヴァー,コリーン[フーヴァー,コリーン] [Hoover,Colleen]
1979年、テキサス州生まれ。テキサスA&M大学でソーシャルワークの学位を取得。2012年、母親に読んでもらうために小説『そして、きみが教えてくれたこと』を自費出版。アマゾン・キンドルで話題をよび、ニューヨーク・タイムズのベストセラーリスト入りした。2016年に出版された『イット・エンズ・ウィズ・アス ふたりで終わらせる』は、自らの幼少時の体験をもとに、家庭内暴力被害者を支援するために書かれた。2021年にTikTok上のブック・コミュニティで注目され人気が急上昇、2022年1月にニューヨーク・タイムズのベストセラー1位となり、その年アメリカでもっとも読まれた小説となった。2024年には映画化され、全世界で興行収入が3億5000万ドルを超える大ヒットを記録した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ほんメモ(S.U.)

9
上下巻通しての感想です。まずタイトルが凄いですよね。それが恋愛でのregretかなと思ったら、それだけじゃなかった…。物語は34歳のモーガンと、彼女が17歳の時に産んだ娘クララ16歳の2人の視点で描かれます。モーガンは母親として未熟でしかも軽率だし、クララも不幸に見舞われたショックで自暴自棄になって色々やらかすけれど、2人とも懸命に生きている、その生命の鮮やかさを感じ取れた小説でした。この著者の書く作品の特徴なのですが、やや昼ドラっぽい展開で、必ず濃厚ベッドシーンがあるので、苦手な人もいるかもしれません。2025/06/22

炬燵

0
★★★★☆2025/07/26

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