BRAIN BOOST(ブレイン・ブースト)―脳を変える究極のマインドセット

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BRAIN BOOST(ブレイン・ブースト)―脳を変える究極のマインドセット

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  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784576240527
  • NDC分類 498.39
  • Cコード C0040

出版社内容情報

あなたの「限界」は、脳の思い込みに過ぎなかった。

 * * *

脳が変われば、人生が変わる。
あなたの未来が激変する、科学的エビデンスに基づいた
驚異の思考メソッド!

最新研究が明らかにする「脳の期待効果」によって、
仕事や学習のパフォーマンス、心と体の健康、
さらには寿命までもが、左右されるとしたら──

 * * *

各界が絶賛したベストセラー!

「フィナンシャル・タイムズ」2022年ベスト・ブック(HEALTH AND WELLBEING)
「ウォーターストーンズ書店」2022年ベスト・ブック(POPULAR SCIENCE)
「サンデー・タイムズ」2023年ベスト・ペーパーバック
「BBCラジオ4」今週の一冊
「英国心理学会(BPS)賞」受賞

「本書はあなたのマインドを拡大し、寿命すら延ばすだろう」──ダニエル・ピンク(作家・講演家)
「面白くてタメになり、何より、科学的な事実に基づいている」──クラウディア・ハモンド(作家・心理学者)
「広範な証拠を整理し、わかりやすく説明してくれる一冊」──ティム・ハーフォード(作家・経済学者)

内容説明

脳が変われば、人生が変わる。あなたの未来が激変する、科学的エビデンスに基づいた驚異の思考メソッド!最新研究が明らかにする「脳の期待効果」によって、仕事や学習のパフォーマンス、心と体の健康、さらには寿命までもが、左右されるとしたら―

目次

第1章 予測マシン―いかにして脳の「思い込み」は現実を作るのか
第2章 信じれば治る―プラセボ(偽薬)治療の最前線から
第3章 痛みと思考―ノセボという「呪い」を無毒化する方法
第4章 脳のミラーシステム―こうして「陰謀論」は集団内に広まる
第5章 肉体の限界は脳が決める―より速く、より強く、より健康に
第6章 ダイエットのパラドックス―なぜ「ヘルシー」なものほど太るのか
第7章 ストレスを科学する―恐れや不安をエネルギーに変えるテクニック
第8章 無限の集中力―自制心と意志力をキープするための「儀式」
第9章 期待と肯定―チームのパフォーマンスを高める驚きの効果
第10章 若さとは何か―寿命すらも左右する重要なマインドセット

著者等紹介

ロブソン,デビッド[ロブソン,デビッド] [Robson,David]
数多くの受賞歴を持つ英国の科学ジャーナリスト。ケンブリッジ大学(数学)を卒業後、ニュー・サイエンティスト誌の編集者、BBCFutureのシニア・ジャーナリストを経て、現在はフリーランスの科学ジャーナリストとして活躍中。人間の脳、体、行動を専門分野としており、タイムズ、テレグラフ、ガーディアン、アトランティック、ワシントンポストなどに寄稿している。2021年、新型コロナウイルスのパンデミックに関する記事で、英国サイエンス・ライター協会および英国医学ジャーナリスト協会の賞を受賞。2022年には、英国サイエンス・ライター協会が選ぶ、最優秀ジャーナリストの最終候補にも選ばれている。英国ロンドン在住

中尾由恵[ナカオヨシエ]
大阪外国語大学(現・大阪大学)卒。医療系メーカーおよびIT系企業にて社内翻訳・通訳者として計10年間、勤務したのち、フリーランス翻訳者として独立。医薬・ライフサイエンス分野を中心に、幅広い翻訳活動に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ta_chanko

13
上手に自分の脳を騙すことで、すべての事柄対してプラセボ効果を得ることができる。反対に、ノセボ効果もあるので注意!人は驚くほど現実を見ていない。見たいものを見ている。つまり、物事に対する解釈の仕方次第で、人生を幸福にも不幸にも導くことができる。どんな試練もストレスも人生の糧。ポジティブ思考で生きていこう!2024/08/16

Dヨッシー

2
脳の期待予測がどのような影響を与えるのか。自分の今までの考えを覆される読書体験でした。プラセボ効果の対にあたるノセボ効果が寿命や病気に影響していたとは。エビデンスの例もあり、驚かされました。現実的な計画を立てながらも、いかに前向きな期待をするかで、確かに人生が大きく変化しそうです。再評価、再解釈にも限度がありますが、この本はポテンシャルを解き放つ、優秀なガジェットになるはずです。2024/08/17

Go Extreme

2
治療に選択肢→プラセボ効果重視 医療従事者に選択肢→共感的・思いやり重視 目撃者としての客観性を疑う 恐怖の対象過大視→曝露療法 気分と出来事分離 感覚体験→言葉の力で満足度↑ 痛みの破局化 集団心因性疾患 労力や努力の感覚をリフレーミング 上方比較→ネガティブな印象醸成 食事の体験記憶→満腹の持続 罪悪感<その瞬間の喜びを味わう 感情のラベルの貼り換え 想像力→情報の固定化→長期的な効果 自律感→自我の消耗感低減 ステレオタイプ脅威→自己肯定法 メディア消費を自覚 脳は発展途上・神経可塑性 自分に優しく2024/07/24

ういきゃさん

1
理想的なマインドセットはギルトフリーなのだ。人の精神はイド、自我、超自我で構成されるが、それらの区別は自身の意志力(集中力と自制心)で決まる。ただ、古代より人は見えないものへの不安と恐怖に苛まれており、個人差はあるものの、本質主観的に見える人の思考は実はミラーシステムによるミラーニューロンによりノセボ効果誘発する想像を主観的と勘違いし導入するきらいが強いのではないか。自己成就予言はマインドセットのリフレーミングでその解釈を変えることが可能である。楽観的であれ。汝らに罪なし(YE NOT GUILTY.)2024/09/24

加藤翼

0
『BRAIN BOOST』読了しました。内容は、思い込みによる脳の誤認がもたらす心身への致命的な影響を網羅した本でした。特に、ワクチン接種に関して『副反応や後遺症に苦しむのではないか?』と恐れながら接種した人はその悪い想像が現実化しやすいというのが一際問題に思えました😣疑う力と信じる力…2025/06/12

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