銀狐は死なず

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銀狐は死なず

  • 鷹樹 烏介【著】
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  • 二見書房(2022/02発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 310p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784576220161
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

過去に昏い翳をもつ昔気質の犯罪者、通称『銀狐』。「殺さず・弱者からは奪わず」を貫いて仕事をしていたが、監視カメラや顔認証プログラムなどの技術の発展に対応しきれず、最後に退職金代わりの大仕事をして引退すると決意。馴染みの情報屋から麻薬売買などをシノギにしているヤクザが巨額の現金を移送するという話を仕入れ、強襲の策を練る。作戦は成功したものの、現金輸送車の中は空だった。後日、銀狐によって警備員たちが殺害されて現金が奪われたという噂が流れる。情報屋も凄惨な拷問の上、殺害されてしまっていた。追っ手が迫るなか、孤立無援でセーフハウスに身を隠そうとする銀狐。そこで出会った無国籍少女の<野良>となりゆきでコンビを組み、自分を嵌めた者たちを探すことになった。はたして、嵌めたのは誰だったのか?
――血煙りと硝煙たちこめるクライムサスペンス開幕!

内容説明

昔気質の犯罪者、通称『銀狐』。「殺さず・弱者からは奪わず」を貫いて仕事をしていたが、防犯技術の発展に対応できず、最後に大仕事をして引退すると決意。馴染みの情報屋から、あるヤクザが巨額の現金を移送するという情報を仕入れ、強襲の策を練る。作戦は成功したものの、輸送車の中は空だった。後日、銀狐によって警備員たちが殺害されて現金が奪われたと噂が流れ、情報屋も殺害されてしまっていた。現金を狙う複数の追っ手が迫るなか、無国籍少女の“野良”となりゆきでコンビを組み、自分を嵌めた者たちを探し出し、復讐を果たすことを誓う。

著者等紹介

鷹樹烏介[タカギアスケ]
1966年東京都生まれ。日本大学農獣医学部卒。『ガーディアン新宿警察署特殊事案対策課』(宝島社)で第五回ネット小説大賞を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

海猫

65
昔気質の犯罪者、通称『銀狐』は防犯技術の発展に対応できず、引退を決意。最後の大仕事として現金輸送車を襲撃するが目当ての7億円は無く、銀狐はヤクザらに追われることになった。罠に嵌められた銀狐は反撃に出る。タフガイが主人公でガンアクションがメインの活劇小説。このタイプのお話は昔たくさん出版されていたのに、現在ではめっきり減ってしまった。なのでお懐かしやという気分に。展開はテンポ良く文体はキビキビとして気分が出る。中盤は抑え気味だが、状況がどんどん煮詰まってきて、終盤は強敵が続々登場するアクションシーンを堪能。2023/06/30

やんちゃジジイ

32
まあ誤字、脱字、誤文章のオンパレード。よくこんな本、出版したなと思う。ここまでひどい本は初めてだ。高値がつくうちに古本屋へ売りにいくつもりだ。2022/05/21

fuku3

27
2022.5.6読了。鷹樹烏介氏初読み。強盗を生業とする"銀狐"この仕事を最後にこの世界から足を洗おうと考えていた!ヤクザ組織の麻薬資金7億円を奪おうとしたが逆に嵌められ、犯人とされ二大ヤクザ組織の殺し屋が7億円と銀狐の命を狙う…。どこかで聞いた事のある様なクライムサスペンスの真ん中を行く物語は最後のオチも決まりまずまずである!ただどう云う訳か分からないが文章が読みずらい!この著者と相性がわるいのか!また何ヶ所か変な文章が!誤植かな⁉︎興醒めした!二見書房さん校閲はしっかりして!無理か?経費削減⁉︎2022/05/06

rosetta

27
★★★★★ドンピシャのストライクゾーンの作家さんとまた出会った!ノンストップクライムノベル。展開が早くで一瞬も目が離せないって感じ。ただ誤植が多いのが残念、二見書房しっかりせい。ヤクザの金を狙う凄腕の強盗銀狐が引退の仕事と決めて決行した輸送車襲撃は現金が積まれていなかった事で失敗に終わる。しかし何者かがそれを奪い銀狐は犯人としてヤクザ達に追われる。隠れ家で出会ったハッカー少女の力を借り追跡者を返り討ちにしていく。勿論こんな話に現実味はないが張り巡らされた緻密な罠や陰謀には手が届く程のリアリティがある2022/02/28

アリーマ

19
謎の凄腕強盗が罠に落ちて組織に追われる中、出会った少女は特殊能力を持っていた。過去に傷を抱える二人の逃避行の行方に立ち塞がるヤクザ、そして警察。生々しい暴力、乱闘、銃撃シーンが目まぐるしく連鎖。アップテンポで疾走するストーリーに没入して一気読み。銀狐も少女など、魅力的なキャラクター満載で、血みどろなわりに生臭さを感じさせない。あまり期待せず読んだのだが、久々このジャンルで期待できるさつかにであつたかんじか。これは是非続きが読みたい!★★★★⭐︎2022/07/03

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