二見時代小説文庫<br> 八咫烏の罠―剣客大名 柳生俊平〈19〉

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二見時代小説文庫
八咫烏の罠―剣客大名 柳生俊平〈19〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784576212081
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

天子様の護り人と称す八咫烏らが江戸で暗躍。
将軍の命で俊平は京へ。

朝幕対立が再熱しはじめた。
桜町帝と過激派公家の胸に、幕府への不信は未だ根深い。
天下大乱に繋げてはならぬ。
桜町帝に拝謁した俊平は…。


将軍吉宗の影目付・柳生俊平は、吉宗から、ふたたび朝廷と幕府の間を取り持ってほしいと密命を受けた。
かつて桜町天皇は、天皇親政と朝廷権威の復活をめざして、尾張藩を介して幕府転覆を目論んだことがあった。
その折は柳生俊平の活躍があり、朝幕の抗争も一度は収まったかに見えたが、朝廷の幕府への不信は未だに根深いと吉宗は言う。
俊平は密命を受け、京へ向かった。

内容説明

将軍吉宗の影目付・柳生俊平は、吉宗から、ふたたび朝廷と幕府の間を取り持ってほしいと密命を受けた。かつて桜町天皇は、天皇親政と朝廷権威の復活をめざして、尾張藩を介して幕府転覆を目論んだことがあった。その折は柳生俊平の活躍があり、朝幕の抗争も一度は収まったかに見えたが、朝廷の幕府への不信は未だに根深いと吉宗は言う。俊平は密命を受け、京へ向かった。

著者等紹介

麻倉一矢[アサクラカズヤ]
1947年、兵庫県生まれ。東京大学文学部卒業、コピーライターを経て『魔宮伝』(角川書店)で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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やま

51
朝廷の影の守り八咫烏が動く。江戸の町に火を放つ八咫烏と戦った将軍家剣術指南役の柳生俊平は、朝廷の怒りに気が付く。それは、冷酷無比な京都所司代である土岐頼稔(よりとし)が、朝廷を徹底して追い詰めていることが原因であった。これに反発した若手公家の大徳寺公城(きんむら)などが、倒幕を掲げる過激な理論派である学者の竹内式部に先導され、朝廷の影の忍びである八咫烏を使って幕府に怒りをぶつける。2024/09/13

よし

1
いきなり19から試し読み📗展開はゆっくりかと思ったが、意外とポイントポイントを押さえており、かつ各キャラが初めてでも輪郭がわかるように描写されており好印象☺️突然出てくるキャラが後で絡んだり絡まなかったり😸ほど良い緊張感のまま最後まで楽しく読むことができた。2025/03/06

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