出版社内容情報
故あって船宿『篠屋』の住み込み女中になった綾。人と船の行き交う神田柳橋に巻き起こる事件を、しっとりとした筆致で描く時代推理
内容説明
船宿「篠屋」の船着場に奇妙な屋根船が流れ着いた。船頭らしき男が一人、死にかけている。近くにいた蘭方医で軍医取締の手塚良仙が駆け付けた。良仙は後の漫画家治虫の曽祖父。九年前に大流行し江戸で三万人が死んだ“安政コレラ”の症状に似ている。二人いたらしい客を早く捜さないと、あの悪夢が再現してしまう。江戸を悪疫から守るための闘いが始まった。篠屋の綾は…。
著者等紹介
森真沙子[モリマサコ]
奈良女子大学文学部卒業後、雑誌、週刊誌の記者を経て1979年『バラード・イン・ブルー』で第33回小説現代新人賞を受賞し、文壇デビュー。以後、近代史や現代史に材を採ったミステリー作品で活躍し、近年では中世、古代史にも範囲を広げ、歴史推理や歴史伝奇作品を精力的に発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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