二見時代小説文庫<br> 斬るは主命―奥小姓 裏始末〈1〉

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二見時代小説文庫
斬るは主命―奥小姓 裏始末〈1〉

  • 青田 圭一【著】
  • 価格 ¥723(本体¥658)
  • 二見書房(2020/07発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 377p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784576200941
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

将軍家斉の御世、小納戸から小姓に取り立てられた風見竜之助。周囲にやっかまれながらも、やがて上様の信任を得て、大奥にかかわる悪事を暴いていく。新シリーズ!

内容説明

竜之介さん、うちの婿にならんかね―。故あって神田川の河岸で真剣勝負に及び、腿を傷つけた田沼竜之介を屋敷で手当した、小納戸の風見多門のひとり娘・弓香。多門は世間が何といおうと田沼びいき。隠居した多門の後を継ぎ、田沼改め風見竜之介として小納戸に一年、その後、格上の小姓に抜擢され、江戸城中奥で将軍の御側近くに仕える立場となった竜之介は…。

著者等紹介

青田圭一[アオタケイイチ]
秋田県秋田市生まれ。『斬るは主命―奥小姓 裏始末(1)』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やま

93
奥小姓裏始末1作目 2020.07発行。字の大きさは…小。 老中田沼意次の甥・田沼竜之介の活躍を描いた物語です。 意次が失脚した為に、世間の厳しい風に吹かれているなか御小納戸・風見多門の娘・弓香の婿に迎えられ、名を風見竜之介と改めて江戸城に出仕します。 持ち前の剣の技量と努力により小納戸から小姓にと出世をし、将軍家斉に信頼されて行きます。そして、家斉から三つ葉葵の紋の入った覆面を授かり、悪党を成敗して行く物語です。 青田圭一さんの本を読むのは、始めてです。 2021/01/13

とし

81
奥小姓裏始末「斬るは主命」1巻。主人公は失脚した田沼意次の甥、田沼びいきの風見家に婿入りし弓香と結ばれ、小納戸へ、家斉から信頼され小姓へさらに、三つ葉葵の紋の入った覆面を授かり、世にはびこる悪人始末する。前半はちょっと読ずらかったが、後半はテンポも良くスッキリでした。 2021/04/22

真理そら

61
新人作家のデビュー作。失脚した田沼意次の甥・竜之介は風見家に婿入りした。妻となる弓香は美しいが鬼姫と呼ばれる猛者。田沼一族にとっては仇ともいえる松平定信と竜之介の絡みもあるがクールさが好感が持てる。こういう裏始末物は好きなので続けて読んでみようと思う。2020/07/11

むつこ

27
40年の通勤時間帯に時代小説を読み、この作品でデビューした著者とのこと。読み込んでいるというか小説が大好きというのがわってきます。甥っ子を人質に取られ脅迫状が届く主人公にドキドキするし愛妻との仲にニンマリ。連続TVドラマになるといいな。続編が楽しみです。2020/10/25

鍵ちゃん

15
竜之介さん、うちの婿にならんかね…。故あって神田川の川岸で真剣勝負に及び、腿を傷つけた田沼竜之介を屋敷で手当した、小納戸の風見多門のひとり結びついた・弓香。多門は世間がなんといおうと田沼びいき。隠居した多門の跡を継ぎ、田沼改め風見竜之介として小納戸に一年、その後、格上の小姓に抜擢され、江戸城中奥で将軍のお側近くに仕える立場となった竜之介は…。ここで出てくる家斉が武道に励むほどの元気があることに違和感を感じながら、読みすすめた。読みづらいところがありながら、最後は時代劇さながらの悪を成敗する面白さが良かった2020/11/21

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