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二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション
秘めた情事が終わるとき

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  • サイズ 文庫判/ページ数 448p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784576192055
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

愛と憎しみが交錯するジェットコースター・ロマンス!

アマゾン・スタジオにより映像化予定!
2018年Amazon年間ベストセラー選出!

無名作家ローウェンのもとに、ベストセラー作家ヴェリティの共著者として大人気シリーズの執筆をしてほしいとの依頼が舞い込んだ。
ヴェリティは少し前に事故に遭い、今はほぼ寝たきりだという。
夢のようなオファーだけれど、疑念も浮かぶ。なぜ、この私に? 
だが顔を合わせたヴェリティの夫ジェレミーは魅力的な紳士で、熱心に口説かれるまま、彼らの家に住み込んで執筆することに同意してしまう。
早速資料を整理していると、ヴェリティの自叙伝らしき紙の束を見つけるが、そこには驚愕の事実が……
原題:Verity


【 激しい愛、個性的な登場人物、驚くような結末に大絶賛の嵐! 】
● 警告:本作はあなたの心をとろけさせはしない。あなたの魂を焦がすだろう。
          ----------------キンドル・クラック・ブックレビュー

● これは小説ではない。本能的な体験だ。
          ----------------B・B・イーストン(ベストセラー作家)

● まるでネットフリックスの”ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス”や映画”シンプル・フェイバー”のよう。
恐ろしい出来事が起こるわけではなく、それでも、至るところにそれを感じるのだ。
          ----------------ザ・ナード・デイリー(エンタメ総合サイト)


◆ 著者について
コリーン・フーヴァー Colleen Hoover
テキサス州で生まれ育つ。テキサスA&M大学コマース校卒業。
2011年にアヴェット・ブラザーズの歌詞に影響されて書きはじめ、自費出版した小説『そして、きみが教えてくれたこと』(ヴィレッジブックス)が2012年にニューヨーク・タイムズ・ベストセラーリストに載った。
以来、主にヤングアダルト小説を執筆し、2015年、2016年、2017年と3年連続でグッドリーズの年間ベストロマンス小説賞を受賞。
”Confess”はケイティ・ルクレール主演でドラマ化された。家族は夫と3人の子供。

内容説明

無名作家ローウェンのもとに、ベストセラー作家ヴェリティの共著者として大人気シリーズの執筆をしてほしいとの依頼が舞い込んだ。ヴェリティは少し前に事故に遭い、今はほぼ寝たきりだという。夢のようなオファーだけれど、疑念も浮かぶ。なぜ、この私に?だが顔を合わせたヴェリティの夫ジェレミーは魅力的な紳士で、熱心に口説かれるまま、彼らの家に住み込んで執筆することに同意してしまう。早速資料を整理していると、ヴェリティの自叙伝らしき紙の束を見つけるが、そこには驚愕の事実が…。

著者等紹介

フーヴァー,コリーン[フーヴァー,コリーン] [Hoover,Colleen]
テキサス州で生まれ育つ。テキサスA&M大学コマース校卒業。2011年にアヴェット・ブラザーズの歌詞に影響されて書きはじめ、自費出版した小説『そして、きみが教えてくれたこと』(ヴィレッジブックス)が2012年にニューヨーク・タイムズ・ベストセラーリストに載った。以来、主にヤングアダルト小説を執筆シ、2015年、2016年、2017年と3年連続でグッドリーズの年間ベストロマンス小説賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》

50
面白かったけど、来年まで引きずりたくない作品だった。年内に読めて良かった。ハッビーエンドに若干、後味の悪さを感じた。2019/12/31

momi

47
招かれた屋敷での不気味な気配…。立て続けに起きた悲劇の作家家族…。自伝の中の不吉な言葉…。彼女の自伝の章が進むにつれ不穏な空気につつまる!!何が起きたのか先が読みた〜い!!ハラハラ、ドキドキの展開です!スゴイ…心理描写だけでここまで震えあがらせる作品はなかなかお目にかかれないんじゃないかしら!驚きの結末と…そこにたどり着くまでは…ホラー要素ありのスリルとサスペンス!!その「歪んだ愛」と「執着」と「嘘」が…恐ろしすぎます!!!一気読み間違いなしです♬2020/09/17

ち~

42
療養中のベストセラー作家ヴェリティの人気シリーズを完結させる事になった作家ローウェン。ヴェリティが残した構想メモを見るため、彼女の夫ジェレミーと息子が住む家に滞在する事に。双子の娘を続けて亡くし、事故による脳障害で話す事も動く事も出来ない妻を献身的に介護するジェレミー。そこで見つけたヴェリティの手記。自伝と思われるそれは、作中作のような仕立てで彼女の偏執的な夫への愛がギッシリと綴られている。それが読み進められる毎に起こる不可思議な現象。双子の身に何が起こったのか? ヴェリティの障害は本物なのか?2020/01/18

しゃお

41
うひゃー、怖かった!先は気になるけど怖すぎて数ページ読んでは置いてというのを繰り返しながらでした。ロマサスと思って読みだしたものの「あれ?これってホラー?!」と思うぐらい恐ろしいぐらいのサスペンス。もちろんロマンス部分もあるんだけど、その部分さえも慄きながら読ませます。真相を予想しながら読み進めましたが、なるほど、そういう展開が待っているのかと思わず納得な衝撃なラスト。実は語り部のロ―ウェンでは無く、ロ―ウェンにとって恋敵、事故で療養中の日記の中で描かれるヴェリティこそが主人公だったのですね。。。2020/05/29

あさうみ

38
話題の!ヒメオワ!読みました!いやーーとんでもないスリラーサスペンスだしましたね!あの…!手紙の破壊力!!サーーーと血の気が引いた。しかしこの手紙の意味をどうとるかで後味が天と地とも変わる。私は彼女がサイコパスで最後の最後まで翻弄したと思いたい。読書会にもってこいだ。結末は霧の中。まさしく、それ。2020/08/19

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