二見時代小説文庫<br> 北風侍寒九郎―津軽宿命剣

個数:

二見時代小説文庫
北風侍寒九郎―津軽宿命剣

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月25日 18時33分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784576190785
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

父は切腹、母は後追い。 津軽藩を逃れ江戸へ! 孤独な闘いが始まった。

鹿取寒九郎、前髪の十四歳。
「江戸にてある御方に渡せ」父の書状の宛名と中身は?
十万石の津軽藩で何が…? 父母の死の真相に迫れるか!?

剣客相談人(全23巻)の森詠、新シリーズ第1弾!!

旗本武田作之介家の門前に行き倒れがあった。まだ前髪も取れぬ侍姿の子ども。
小袖も袴もぼろぼろで土や泥塗れ、腹が空いているらしく息も絶え絶えの薄汚い小僧。
津軽藩士・鹿取真之助の一子、寒九郎と名乗り、叔母の早苗様にお目通りしたいという。
父が切腹して果て、母も後を追ったので、津軽からひとり出てきたと叔母に告げた。
こうして寒九郎の孤独の闘いが始まった。


◆ 著者について
森 詠 もり・えい
栃木県旧大田原町出身。那須地方に育つ。
東京外国語大学卒。主な著作に『振り返れば、風』『燃える波濤』『雨はいつまで降り続く』『夏の旅人』『冬の翼』、戦争小説『日本朝鮮戦争』、
警察小説『横浜狼犬』『清算』、青春小説『オサムの朝』『少年記オサム14歳』『那珂川青春記』『日に新たなり』『はるか青春』『パートナー』等がある。
最近、歴史時代小説『七人の弁慶』や『坂東三国志』も書いている。

内容説明

旗本武田作之介家の門前に行き倒れがあった。まだ前髪も取れぬ侍姿の子ども。小袖も袴もぼろぼろで土や泥塗れ、腹が空いているらしく息も絶え絶えの薄汚い小僧。津軽藩士・鹿取真之助の一子、寒九郎と名乗り、叔母の早苗様にお目通りしたいという。父が切腹して果て、母も後を追ったので、津軽からひとり出てきたと叔母に告げた。こうして寒九郎の孤独の闘いが始まった。

著者等紹介

森詠[モリエイ]
栃木県旧大田原町出身。那須地方に育つ。東京外国語大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やま

81
北風侍 寒九郎1作目 2019.06発行。字の大きさは…中。寒九郎は、一人で津軽から逃げてきて、やっとのことで叔母・早苗の元にたどり着きます。叔母の家・武田家で供侍見習いとして奉公し、周囲のいじめにも負けず、強くたくましく成長して行きます。津軽での父母の生死も分からず、また、その理由も判然としない中で、津軽藩士の襲撃を受けます。次回以降で父母の生死及びその真相が分かって行くか、また、谺一刀流は本当に邪険なのか。 次回以降が楽しみです。2019/09/17

とし

73
北風侍 寒九郎 「津軽宿命剣」1巻。津軽藩士・鹿取真之助の一子、父は謎の切腹母も自害、叔母を頼り江戸に出てきた寒九郎、生死が解らぬ祖父硲仙之助を探し父母の仇を討つのか次巻が楽しみですね。2019/06/27

雨巫女。@新潮部

13
《私-図書館》寒九郎君の身におきたことは、あまりに波乱過ぎて、涙出そうになりました。謎も、多すぎて、どうなるのか、気になってしょうがない。2022/08/07

とし

1
みんなに反感を買うのは一体何でだろう? 世の中そんなに意地悪ばかりなのかな? 師からの贔屓とか目をかけられてるとか、他人から見たら妬み心が生まれるだろうとは思うけれど。2021/02/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13660458
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。