イギリスのお菓子とごちそう―アガサ・クリスティーの食卓

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イギリスのお菓子とごちそう―アガサ・クリスティーの食卓

  • 北野 佐久子【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 二見書房(2019/04発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 227p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784576190310
  • NDC分類 930.28
  • Cコード C0077

出版社内容情報

ポアロ、マープルなどアガサ・クリスティー作品に登場するお菓子からイギリス文化を学ぶ。貴重な写真満載。レシピ付き。

内容説明

執事が焼くクランペット、メイドがほおばるスコーン、老嬢が懐かしむシードケーキ、紳士をもてなすプディング…etc.英国の物語を彩る美味。アガサ・クリスティー作品に登場するイギリスの食を解説。ミステリーにちなんだレシピ付き。

目次

ほんもののシードケーキ『バートラム・ホテルにて』
紳士をもてなすチーズとプディング『青列車の秘密』
ディナーの後のコーヒーの時間『ブラック・コーヒー』
ベジタリアンのためのカツレツ『アクロイド殺し』
イギリス人と牛タンの缶詰『そして誰もいなくなった』
社交界の貴婦人が開くデリカテッセン『ナイルに死す』
朝食用に作る桃のシチュー「料理人の失踪」
ミネラル・ウォーターのこだわり『オリエント急行の殺人』
摘みたてイチゴ『ABC殺人事件』
トライフルの砂糖飾り『火曜クラブ』〔ほか〕

著者等紹介

北野佐久子[キタノサクコ]
東京都出身。立教大学英米文学科卒。在学中から児童文学とハーブに関心を持ち、日本人初の英国ハーブソサエティーの会員となり、研究のため渡英。結婚後は、4年間をウィンブルドンで過ごす。児童文学、ハーブ、お菓子などを中心にイギリス文化を紹介している。英国ハーブソサエティー終身会員、ビアトリクス・ポター・ソサエティー会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ケロリーヌ@ベルばら同盟

57
アンティークのティ―セットにカトラリー、美しいお皿に盛られた英国伝統のお菓子。素敵な午後のお茶の設えに心惹かれて手に取りました。アガサ・クリスティーの作品に登場する数々のご馳走が、美しい写真と、それにまつわる著者の思い出やレシピと共に紹介されています。定番のスコーンや、アップルパイは是非作ってみたいけれど、スペルト小麦や調理用のりんごなど、日本では入手困難な材料があるので、現地で素晴らしい調度品に囲まれて頂く日を夢見て、お味を想像するのにとどめました。旅に出たいという思いをそそられる一冊です。2020/02/16

36
アガサ・クリスティーの作品に登場するたくさんの料理やお菓子を、作品ごとにカラー写真で紹介しています。小説の中ではどんなものか想像するしかなかった、あまり馴染みのない食べ物の数々。ひとつの料理をとっても時代背景との深い関わりがあり、クリスティーが過ごした当時のイギリスの生活に思いを馳せる楽しい時間でした。まだまだたくさんある未読作品を読むのが楽しみになりました。2019/05/14

ごへいもち

30
バターやクリームを使った私好みの食べ物が満載。クリスティ所有だったグリーンウェイの家は本当に美しく保存されている。著者はミステリ好きではないらしくネタバレがあるのでクリスティ未読の人は要注意。シラバブがクリスティのお得意料理だって?それ料理なの?2019/09/26

はるき

24
 クリスティは事件はもとより、英国の諸諸もまた魅力的なんです。憧れ補正が加算されますが、やっぱり良いな。2021/01/02

ねむ

21
アガサ・クリスティの本に出てくるお菓子や食べ物に関する蘊蓄や歴史、レシピなどを紹介しながら、幅広くイギリス社会での食にまつわるエピソードをまとめたもの。一見素敵なのだけど、本文で大きく取りあげられている素材なのに写真がない、とか、あっても容器の写真でそのもの自体の姿形がわからないなど、いろいろとかゆいところに手がとどかない読書体験であった…。元は雑誌の連載とはいえ、あまりに誤字脱字が多くて、校正校閲が一切はいっていないのが透けて見え、しまいには事実関係も合っているかどうか疑いの目を向けてしまった。残念。2023/01/19

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