苧麻・絹・木綿の社会史

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苧麻・絹・木綿の社会史

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  • サイズ B6判/ページ数 355,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784642079341
  • NDC分類 383.1
  • Cコード C1021

内容説明

前近代の日本人の三大衣料原料であった苧麻・絹・木綿。その生産はどのように行われ、民衆の暮らしとどう関わったのか。三本の糸を手繰りながら、これまで見えなかった民衆の生活史・社会史像を独創性豊かに織り出す。

目次

1 苧麻・絹・木綿の社会史を考える(本書の目標;苧麻・絹・木綿の歴史への登場 ほか)
2 古代・中世における苧麻と布(「苧麻」について;古代における苧麻と布 ほか)
3 荘園制下の桑・糸・絹・綿(問題の所在;古代絹織物の生産形態 ほか)
4 苧麻から木綿へ―改訂増補『新・木綿以前のこと』(おあむの歎き―問題の発端;古代・中世の民衆の衣生活 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Sanchai

4
これまで、絹は絹、木綿は木綿で、日本史の中のどこでどのように登場し、普及していったのかを解説してくれる本は存在したが、視点を変えてそこに暮らす人々の衣服として捉えた場合、それを絹、木綿と素材別で切り分けていては、日本人の暮らしがどのように変わっていったのかをダイナミックに捉えることができない。本書は衣類の歴史を通じて日本社会の変遷を包括的に捉えた歴史書で、江戸時代中期までのカバーでしかないものの、あらすじとしては理解しやすかった。日本史研究の泰斗の遺作。おススメ。2016/02/12

あけの

3
木綿の栄光と衰退 近世で盛んだった木綿が近代産業革命によって衰退したこと 絹が案外純国産でなかったこと 苧麻って結構手間かかることがわかった2021/05/06

takao

1
ふむ2024/09/13

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