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出版社内容情報
商売繁盛、無病息災、子宝・安産祈願などの祈りがこめられた日本全国のかわいい縁起物、郷土玩具をイラストで紹介。
内容説明
古くから日本人が日々の幸せを祈ってきた、愛らしいもの243個。日本各地の郷土玩具・縁起物を紹介するイラストエッセイ。
目次
北海道・東北地方
中部・北陸・甲信越地方
関東地方
関西地方
中国・四国地方
九州・沖縄地方
著者等紹介
佐々木一澄[ササキカズト]
1982年東京生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。イラストレーターとして雑誌、書籍を中心に活動。児童書の挿絵や絵本も手掛ける。東京こけし友の会、竹とんぼの会(日本郷土玩具の会)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤
32
積ん読本の消化。古くから日本人が日々幸せを祈ってきた愛らしい手のひらにのる縁起物が243個。北海道から沖縄まで順番にかわいいカラーイラストつきで紹介。高崎のだるまや愛知のでんでん太鼓、鳴子のこけしなどは昔家に飾ってあった記憶がある。また、何度か行ったことのある大阪の住吉大社の土人形のおおらかで微笑ましさは今も変わらない。このような縁起物は、歴史の深さと人々が繋げてきた想い、作りての存在などを考えずにはいられない。掲載されている縁起物はすべて著者自身が集めたもの。それ故に、思い出や愛着が伝わってくる。2021/01/16
tama
6
図書館本 眼休めに 郷土玩具大好き しかし、大変素朴な感じのイラストを描く方で、元来郷土玩具自体その造形が素朴なため、イラストにしちゃうと土なのか張り子なのか。写真(特にモノクロ)ならかなり表現できて見分けがつく質感がさっぱり。張り子も凧も同じに見えちゃあどうしようもない。この方の絵は民芸職人の工房で働く姿などとても良い雰囲気なので、企画の失敗だろうなあ。花巻の竈猫(かまねこ)、宮沢賢治以前からいたんだねえ。知らなかった。そばに置きたくなるほど可愛い。2020/08/05
Y
0
★★★☆☆2023/03/08
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