感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナハチガル
12
ドラゴンボール以前の作品が素晴らしい。『トンプー大冒険』はSFギャグ漫画としての叙述トリック（？）に感動した。『エイリアン』の影響と思われる冷凍睡眠室に、ペンギンとソフトクリームが描いてあるという慎ましいギャグに感動。『PINK』は、とにかく絵がめちゃくちゃうまい。アクションギャグ漫画のお手本のようだ。『本日のハイライ島』は『らんぽう』なとの少年漫画を彷彿とさせるが、『ギャル刑事トマト』はすでにオリジナリティを確立している。セクシュアリティを持ったアラレちゃんの可能性も想像できて興味深い。A+。2024/01/08
あつ子🐈⬛
11
ひゃー70年代の作品になると絵柄や作品のテイストが全然違う！ 美少女宇宙人がキュートな『CHOBIT』と、ちょっと間が抜けてるヒーローもの『貯金戦士CASHMAN』が好きです。 もっと新作が見たかったです…(´；ω；｀)2024/04/03
ぷりけ
6
友人にいただいた漫画。うちの息子と同じ名前の男の子が！！2017/05/23
KDS
5
第ニ巻読了。既読作品、初読み作品ともに楽しく読めた一冊。巻頭の「宇宙人ペケ」は単行本未収録作品ということらしい。主人公のペケはなんだかピッコロにそっくり。第一巻に収録されていた「騎竜少年(ドラゴンボーイ)」と、本作収録の「トンプー大冒険」の二作には後の「ドラゴンボール」の元ネタになったと思われるアイデアがたくさん詰まっていて、プロトタイプ的な作品として読むと非常に興味深い。「CHOBIT」は愛読者賞用の短編で、イマイチな人気だったとあるが、個人的にはこれ結構好きな作品。2022/11/06
袖崎いたる
4
CHOBITって作品に出てくるヒロイン、鳥山明作品のなかで最もキュンとくる。萌える。可愛いすぎる。……ところがどっこいで、その女の子、主人公に食べられて下剤の効果で肛門からブリブリ出てきたりするものだから、鳥山明スゲエや、ってなる。2019/11/04
