出版社内容情報
将軍の影目付・柳生俊平は一万石大名の盟友二人と、悪党どもに立ち向かう! 実在の大名の痛快な物語、続々重版のシリーズ第7弾
内容説明
将軍家剣術指南役の柳生家一万石の第六代藩主・俊平は、筑後三池藩主、伊予小松藩主と一万石大名の契りを結んだ。その三池藩主が殿中で有馬氏久の挑発に乗り脇差しを抜いてしまった。このままでは切腹。将軍の影目付・俊平は、刃傷事件の裏に“燃える石”を巡る氏久の策謀を察知。盟友の命を救うべく将軍吉宗の落とし胤・鶴姫探索との交換条件で…。
著者等紹介
麻倉一矢[アサクラカズヤ]
1947年、兵庫県生まれ。東京大学文学部卒業、コピーライターを経て、『魔宮伝』(角川書店)で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 魔術 アラルエン戦記