二見時代小説文庫<br> 空蝉の刻―栄次郎江戸暦〈14〉

個数:
電子版価格
¥770
  • 電子版あり

二見時代小説文庫
空蝉の刻―栄次郎江戸暦〈14〉

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年06月25日 19時22分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 317p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784576151281
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

田宮流抜刀術の達人で三味線の名手、矢内栄次郎を襲う権力の魔手!吉川英治賞作家が人生と野望の深淵を鋭く描く!

内容説明

御徒目付矢内家の次男で、部屋住の栄次郎は、田宮流抜刀術の達人で、杵屋吉右衛門門下生でもあり三味線の名手でもある。ある日、渋江藩下屋敷に招ばれ、『京鹿子娘道成寺』を披露の最中、最初の異変を目撃する羽目になった。なんと藩主の能登守が顔面蒼白となり家来に背負われ席を退座したのである。一体、何が起きたのか…?やがて事件は、栄次郎を危地に…。

著者等紹介

小杉健治[コスギケンジ]
1983年『原島弁護士の処置』でオール讀物推理小説新人賞を受賞。87年『絆』で推理作家協会賞、89年『土俵を走る殺意』で吉川英治文学新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

129
栄次郎江戸暦「空蝉の刻」14巻。藩の内紛の一部を目撃認めにお節介屋の栄次郎さんが首をつこみ危地に、人情家で思いやりがあり最後まで諦めずやり通す良いですね、読み終わると気持ち温かくなります(^o^)2015/10/29

あかんべ

6
ああ、長く続くこのシリーズ。どこまでつづくおせっかい。2016/01/19

chacha

5
シリーズ14 栄次郎と同じような境遇の忠四郎のことが気になり、ついには自分が将軍の父のご落胤であることを、不本意ではあるが、利用することに。これからは、このシリーズはこの方法でいろいろな事件や大名家の騒動を解決していくのかな?兄と栄次郎が同じように父を偲んでいるのが良かったな。2018/07/30

ひさか

4
2015年10月二見時代小説文庫刊。書下ろし。シリーズ14作目。ご落胤話をあかしてまで、友を救おうとする栄次郎にはらはらしました。2020/01/24

goodchoice

2
今回は殿様と双子の若侍の苦しみを栄次郎が救っていくというなかなか味のある展開だった。お節介もここまでくると見事といえる。今後も積極的にお節介をして欲しい。2015/11/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9852593
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品