出版社内容情報
あなたも「夢の小屋」をつくりませんか?
著名なアーティスト、作家、ミュージシャン、建築家たちの自慢の仕事場や工房、隠れ家を訪ね、快適な「寛ぎ小屋」の作り方を公開。
内容説明
いろんな願いを叶えてくれる…小さな小さな癒しの空間。「小屋がなかったら生きていけない」という人たちの愉快な物語。
目次
1 アーティスト(防空壕;硝子のスタジオ ほか)
2 ミュージシャン(布張りの演奏室;小屋の歌)
3 隠れ家(ベンの隠れ家;ツリーハウス ほか)
4 園芸家(菜園のオアシス;農具小屋 ほか)
5 作家(ディラン・トマスの書斎;バーナード・ショーの小屋 ほか)
6 仕事場(コンテナ・シティ;がらくた小屋 ほか)
7 ひと休み(ビーチハウス;浜小屋 ほか)
著者等紹介
フィールド=ルイス,ジェイン[フィールドルイス,ジェイン]
ロンドンを拠点に、映画・写真業界でアートディレクター、スタイリストとして活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鱒子
45
図書館本。所有者のみなさん、センス抜群です!小屋と呼ぶにふさわしい、小さくステキな建物ばかりの特集本。タイトルの「可笑しな〜」は、決して適切とは思いませんが、まあ、二見書房の「可笑しな」シリーズの一つということが分かりやすいタイトルです。ディラン・トマスの寂しげでステキな家!やった載ってた(*^ω^*) でも、一番驚いたのは、バーナード・ショーの回転小屋でした(°_°)2017/11/15
ふろんた2.0
18
書斎や工房を作るならセカンドハウスとして建てるのが一番だ。小屋自体は簡素なものが多いのだが、土地はどんだけ広いんだよ。2014/06/29
けんとまん1007
17
自分の大きな夢が、小屋を持つこと。小さなものでいい。家の中の部屋ではなくて、あくまで、独立した小屋。そんな夢を思い出す1冊。いろんな小屋があって、それぞれの住人(故人もいるが)のカラーがでていて、面白い。ツリーハウスは憧れるよな~。でも、長く使うとすると、やっぱり、バーナード・ショウの小屋かもしれない。シンプルなるが故の奥深さみたいな感じがいいと思う。もちろん、短期的であれば、どの小屋も面白いなあ~。2014/12/19
くさてる
14
自分だけの場所、としての小屋。アーティストや作家、職人の仕事場、隠れ家のような別荘として、そういう場所を創った人が世の中にはたくさんいて、かれらの素敵な小屋を紹介した一冊です。フルカラーで写真がとても素敵で、うっとりと憧れてしまいます。園芸家が作った草に埋もれたような小屋と、コンテナを組み合わせたポップで都会的な小屋。対照的なはずなのに、住み心地の良さそうな雰囲気は変わらない。自分だったらどれがいいかな?と思いながら読んでも楽しいと思います。2014/04/22
猪子
9
「可笑しな」というからもっとぶっ飛んだ妙な小屋が出てくるのかと思ったら、居心地の良さそうな小屋が多かった。開放的な小屋ばかりだけど虫とか入ってこないのかな…2022/07/06
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