出版社内容情報
デザイン全般に関わる基礎的な知識や、応用となる作業テクニックを幅広く網羅したデザイナー向けの実践解説書です。レイアウトや文字組み、配色といったグラフィックデザインに必要な作業を項目ごとに分類し、これを多くの図版と作例で視覚的に解説しています。初心者はもちろん、すでに経験を積んだ中級者まで、およそプロと名乗るのに必要な知識を目で追いながら再確認できる、デザイナー必携の1冊です。
内容説明
基本ルールは、やっぱりきちんと知っておこう。デザインの構成要素、レイアウト、配色、文字、画像、レタッチ。変わらないルールだけでなく、変わりゆく環境と進化する傾向など、あらゆる側面を網羅した決定版、ここに登場。デザインの知識と技術のいまがこの一冊に!
目次
1 グラフィックデザインの基本(デザインとは何だろう;デザイナーは何をする人か ほか)
2 デザインの構成要素とレイアウト(レイアウトには目的がある;情報を整理する ほか)
3 配色とその効果(配色の基礎知識;色が与える影響と役割 ほか)
4 文字組み、エディトリアルデザイン(文字の基礎知識;日本語タイポグラフィの基礎 ほか)
5 画像、レタッチ(画像データの基本;写真の基本 ほか)
著者等紹介
内藤タカヒコ[ナイトウタカヒコ]
フリーランスのグラフィックデザイナー、テクニカルライター。エディトリアルを中心にさまざまな制作物をデザイン。またデザインや印刷、グラフィックソフトなどに関する執筆も行う。オーストラリアの日本語フリーペーパーで最大手の「日豪プレス」のライターとして、現地で取材、記事の執筆なども行っている
山崎澄子[ヤマサキスミコ]
美大卒業後、デザイン事務所勤務。現在はフリーランスのデザイナー兼ライター
ヤマダジュンヤ[ヤマダジュンヤ]
channel67。グラフィックデザイナー。2000年よりフリーランスとして、群馬県を拠点に活動開始。広告デザイン、ロゴデザイン、パッケージデザインなどを手がけるほか、グラフィックデザイン関連の書籍・専門誌での執筆活動を精力的に行う
内村光一[ウチムラコウイチ]
Eye to Vrain Inc.代表/アートディレクター。イラストレーター、VJ、デザイナーとしてのフリー時代を経て、2001年Eye to Vrain Inc.を設立。九州とハワイを拠点にグラフィックデザイン、Web、映像、ゲームなど、ジャンルに捕われない制作業務や広告プロデュースを展開。日米の企業をクライアントに持ち、自身の経験で培ったデザインワークを武器にWebを中心としたマーケティングやブランディングを実現している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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