出版社内容情報
高級レストランで働くクロエは不審者に襲われたところを謎の大男に救われる。彼女は男に惹かれるが、彼は大きな秘密を抱えていて…
内容説明
ワシントンDCの高級レストランで働くクロエは、重い病いを抱えながらも大学に通う頑張り屋。ところが最近、夜ごと見る奇妙な夢と、どこからか自分を呼ぶ不思議な声に悩まされていた。そんなおり、彼女は突然何者かに襲われ、間一髪のところを見知らぬ男に助けられる。さらに驚くことに、ルカと名乗るその男がクロエの怪我を嘗めると、傷がきれいに消えていた。男の危険な雰囲気に魅了された彼女は、お礼として彼をレストランに招くことに。だがその晩、再び襲撃者が現われ、彼女の人生を一変させる事実が明らかに…。
著者等紹介
ハワード,リンダ[ハワード,リンダ][Howard,Linda]
全米女性からの圧倒的な支持を受ける人気作家であり、故郷アラバマで精力的に執筆活動を続けている
ジョーンズ,リンダ[ジョーンズ,リンダ][Jones,Linda]
1994年のデビュー以来、四つのペンネームを使い分けながらヒストリカル・ロマンスやロマンティック・サスペンスなど様々なジャンルの作品を手がける実力派作家。2004年にはリンダ・ファロン名義で書いた“Shades Of Midnight”がRITA賞(パラノーマル・ロマンス部門)に輝いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rokoroko
5
リンダのバンパイアものなんて読みたくないや~なあんだ全然面白くない!やめようよ~はやりに乗るの~2012/02/22
MOMO
5
パラノーマル系は、その世界観に馴染むまでに時間がかかるせいで、頭50ページぐらいまでが結構大変なのよ・・で、そこらまでに世界観にドップリ浸れないと、その後読み勧めるのがちょっと厳しくってさぁ・・・。残念なことに、この本がまさにそうだったのよ・・・。なんせヒーローとヒロインが顔をあわせるのが130ページ目・・・早い話がそこまでずっと前振りと状況説明が続くってことよ!一作目で、ある程度はいたし方がないとわかっていても、ちょっと辛かったわ・・・。2011/08/24
kyara
5
登場人物が多く、説明も多く、エピソードも多く、飛ばし読みした。でも、それで十分かも…丁寧に読んでも特に感慨はなかったと思う。リンダ・ハワードの新作はもう読まなくても良いかな。初期のころの【マッケンジーの山】なんかは短くてもほんとに良かったのに。この本はストーリーもロマンスも中途半端だった。2011/07/24
くろうさぎ
5
あのリンダハワードも、、ヴァンパイアなの〜〜??まさか・・・!と思ったくらい。ヴァンパイアの話は設定が結構いろいろあるけど、これもまた、コンデュイットだ!ウォリアーだ!とあって、周りの話がいっぱいあって、評議会の説明や端役のコンデュイットの話で、半分くらいすぎるまで、全然話に乗れなかった・・・。続編があって、最後の結末を読みとどけたいとは思うけど、とっても面白かった!とは、言えないなぁ・・・・。2011/07/17
あさひ.a
3
ヴァンパイアもの。一時期多かったもんねー。説明が多かったので、ちょっと飽きた。リンダハワード氏にしては吸引力が弱かった気が。ソーリンのキャラは惹かれた。2017/12/17