内容説明
生まれるとき、生まれるまえ、雲の上にいたとき、さよならのとき。さまざまな「胎内記憶」からわかってきた温かく豊かな命の世界。
目次
1 おなかにいたときのこと、生まれるときのこと
2 おなかにくる前、ママとパパを選んだときのこと
3 生まれる前の赤ちゃんが話してくれたこと
4 自分のからだを選んだわけ
5 べつの自分だったときのこと
6 さよならした赤ちゃんが教えてくれたこと
著者等紹介
池川明[イケガワアキラ]
1954年東京生まれ。帝京大学医学部大学院修了。医学博士。上尾中央総合病院産婦人科部長を経て、1989年に池川クリニックを開設。胎内記憶・誕生記憶について研究を進める産婦人科医としてマスコミ等に取り上げられることが多く、講演などにも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さっきぃ
5
産まれる前の過去の記憶を持つ子供たち。読めば読むほどすごいとしか言えなくなる。流産や死産でも、子供たちはママに何かを伝えるためにお腹に宿る。ママを助けるためだったり、何かに気づいて欲しいからだったり。すごく大きな愛だなと思う。どんなメッセージを持って産まれてきたのか、我が子がもっともっと愛おしくなるそんな本。2016/07/28
うさぎ
4
流産してしまった私に義母が貸してくれた本です。けんかして絶縁状態だった実母と妊娠を期にまた話せるようになりました。私の中に宿ってくれたわが子のおかげです。2014/09/25
sae
3
kindle版。幼稚園の先生をしていた母が「お腹の中にいた時のこと話す子結構いたよ」と言っていたので、胎内記憶はほんとにあると思ってます。でもお腹に入る前のことを話す子もいるんだなーとびっくり。今も雲の上から見てるのかな。2014/06/19
調“本”薬局問悶堂
2
いちばん欲しかった本ではなかったんだけど、近くの本屋さんにあった本がこれだった。 胎内記憶、信じたい。生まれなかった命にも、意味があると信じたい。 いっぱい涙が出た。 もう1冊、いちばん欲しかった本も探したいな。 《2020年7月 登録》 【あらすじ】 生まれるとき、生まれるまえ、雲の上にいたとき、さよならのとき。 さまざまな「胎内記憶」からわかってきた温かく豊かな命の世界。2014/09/25
Yumiko
2
「赤ちゃんはおかあさんを助けるために生まれてくる…」 赤ちゃんからの心に響くメッセージ集。2013/01/26