内容説明
薬物中毒患者が死亡した翌日、治癒間近の十二指腸潰瘍患者も急変し命を落とした。「おかしい!?」O大学病院から当直にきていた医師・倉石祥子は疑問を抱く。点滴使いまわし及び使用期限切れの薬剤使用疑惑、そこに不可解な殺人が―。同じ頃、O大学医学部では欲と金にまみれた教授選が始まっていた。白亜の虚塔に鋭いメスを入れる、現役医師作家による書き下ろし医療ミステリー。
著者等紹介
霧村悠康[キリムラユウコウ]
大阪大学医学部卒業。常に患者の側に立った医療を目指しつつ、現役医師として感じてきた医療現場での矛盾をテーマに描いた一連の医療サスペンス小説は、多くの読者の支持を獲得した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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