内容説明
政府の防諜組織“ザ・ゴダード・プロジェクト”に勤めるベスは、国家機密を不法に売りさばく情報ブローカーのアジトへ、潜入捜査を試みることになった。それも、周囲の目をあざむくため、同僚のイーサンと恋人同士を装って。つらい経験から恋愛を恐れる奥手なベスは、魅力的な彼と組むことに、とまどいを隠せない。まずは本物の恋人らしくふるまう訓練として、親密な時間をすごしてみることに。これはあくまでも仕事のはずだった。だがふたりきりの空間は、いつしか熱く危険なムードに包まれていく…。
著者等紹介
モンロー,ルーシー[モンロー,ルーシー][Monroe,Lucy]
2002年に作家デビュー。すでに30点以上のロマンティック・サスペンス、ヒストリカル・ロマンスを発表しており、アメリカ・イギリス両国で多くの作品がベストセラーとなっている。ほかにL.C.Monroe名義でも作品を執筆している。現在、アメリカ北西部に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》
22
ボディーガードシリーズのスピンオフであり、新しいシリーズの第1弾。前シリーズから恒例になってる混浴シーンは、ちゃんと受け継がれてます(///ω///)♪2017/08/17
ちゃろ
5
⭐⭐⭐⭐再読。ボディガードシリーズのスピンオフ。「いつまでもこの夜を」にでていたイーサンがヒーロー。ヒロインは諜報組織の事務員なのにイーサンと共に恋人の振りをして潜入操作。イーサンはヒロインにメロメロなんだけど、ヒロインの元婚約者も同僚として登場するのでイーサンの独占欲に火がついてしまう。前のシリーズよりもホットシーンが多く、サスペンスは付けたしですが、このメロメロ振りは好き。ヒロインが冷静で賢いので読んでいても疲れません笑(^o^)何度も読んでます。2014/09/21
mum
0
憎からず、思い合う2人を後押し!ベスの父の策略に、まんまと乗せられて!事案の解決よりも、ロマンス部分が多くて、しつこくて疲れたへ(×_×;)へ2016/04/03
akiyuki_1717
0
読み終えてみるとストーリー的には悪くなかったが、ホットなシーンの割り当て部分にズレがあったり、互いに二年間もあらゆる意味で思いあっていたのに、全く気付かないっていうの部分も優秀なエージェントとしてどうなの?子供の頃の精神的いじめにも近い親の仕打ちがあるにもかかわらず、親元で働く気持ちはもっと理解できなかった。両親どちらの仕事も跡を継がなければがっかりされる職種とは思えないなど、ロマンス部分から外れた部分が微妙に残念な設定だった。2014/01/06
nayui
0
★★★☆☆