内容説明
「首吊り桜」に宿る怨念、死を告げる黒い宅配人、エジソンの霊界電話等々、全国からの投稿47の霊体験談。
目次
第1章 血も凍る究極の怖い話(「首吊り桜」に宿る怨念;死を告げる黒い宅配人 ほか)
第2章 この世に未練を残した亡者たち(泣きながら紐を木に投げる少年;海底で見つけた白い靴 ほか)
第3章 あなたの隣にある幽霊スポット(伊豆・下田の怪別荘;「出る」と噂の「コツコツトンネル」 ほか)
第4章 いま開かれる冥界への扉(恐怖の目覚まし時計;白目のない少年が笑う ほか)
第5章 日常を破る恐怖の怪談(血のように赤い海;「また、会ったな」 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夢追人009
135
本書は2007年に出た本ですから既に10年以上の歳月が流れている訳ですが、きっとまたその内に令和耳袋という本も出そうですね。とにかく心霊実話のファンの皆さんも段々とありきたりな話では満足できなくなって、否が応でもますます凝りに凝った物語が増えて来ますよね。本書で一番インパクトがあって癖が強いのは『恐怖のブログ「サチコのキラキラ日記」』で自虐コメントを連発する女のブログを読んで同情し書き込んだがその後忙しくなり連絡を途絶えさせた為に主人公の男が女から強烈な憎悪の念を抱かれパソコンから伸びる腕に捕えられる話。2020/04/29
SK
3
189*夏だし、怖い話を。2016/07/27
うげつ
3
う~んイマイチ・・・2013/09/26
ミソラ
3
一人で夜寝る前に読みました。2010/09/14
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- 和書
- わたしに続く道