目次
第1章 「Act Locally」の実践から(北海道今金町―高齢者の役割づくりを通じて健康やQOLに貢献する取り組み;北海道天塩町―理想の姿と地域課題を共有する健康増進計画の策定プロセス;埼玉県三郷市―地域の声や感性を大切にした健康増進計画;埼玉県飯能市―「ウォーキング人口3万人宣言」の旗印を掲げて)
第2章 健康なまちづくりのエッセンス(健康なまちづくりに必要な視点;ソーシャル・キャピタル;世代間交流;「通いの場」としての公園のイノベーション;Win‐Winの健康づくり ほか)
著者等紹介
齊藤恭平[サイトウキョウヘイ]
東洋大学ライフデザイン学部健康スポーツ学科教授。1960年北海道函館市生まれ。順天堂大学大学院体育学研究科健康管理学専攻修了後、順天堂大学体育学部健康学科助手(嘱託)。その後、函館短期大学食物栄養学科教授、東洋大学ライフデザイン学部健康スポーツ学科准教授などを経て、2008年より現職。専門は健康社会学、ヘルスプロモーション。日本ヘルスプロモーション学会副会長。博士(医学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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