二見時代小説文庫<br> 残月の剣―無茶の勘兵衛日月録〈3〉

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二見時代小説文庫
残月の剣―無茶の勘兵衛日月録〈3〉

  • 浅黄 斑【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 351p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784576070674
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

無茶勘こと落合勘兵衛は帰途、浅草猿屋町で病で倒れていた一人の剣客を助けた。医師によれば重い肝の臓の病で、余命は一ヵ月との診立てである。男の名は百笑火風斎。大和国吉野天河郷に住し、後村上天皇から位衆傳御組の名を賜り代々天皇守護の務めをする家柄という。驚く無茶勘だったが、やがて凄絶な藩主後継争いの渦に巻き込まれて…。

著者等紹介

浅黄斑[アサギマダラ]
関西大学工学部を経て技術者として会社勤務の後『雨中の客』で推理小説新人賞を受賞し、文壇デビューを果たす。次いで『死んだ息子の定期券(他)』で第4回日本文芸大賞を受賞し確固たる地歩を築く。近年は時代小説に傾注、徹底した資料収集と分析に基づき物語を構築する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やま

57
無茶の勘兵衛の活躍の物語です。時は、延宝ニ年(1674)。落合勘兵衛19才は、徳川家康の次男である結城秀康の子供で、越前大野藩五万石の藩主・松平直良(なおよし)に仕える百石取りの御供番です。剣術修行の名目で江戸へ出ているが、実際は、大野で銅山の不正をして逃げた郡奉行の山路帯刀の息子・亥之助を斬る密命が、若君の松平直明(なおあきら)から下されている。2024/08/07

nyaboko

2
有能な一面を覗かせ始めた…つーか、優秀すぎるだろお前!というツッコミを入れたくなる無茶勘3巻。情けは人のためならず、ではないけど、見知らぬ侍助けたら秘奥義手に入れちゃった無茶勘。弟も無事江戸に到着するも、やっかいごとも一緒に引き連れてきちゃったりして。上司にうまくまるめこまれ複雑な他藩の揉め事に巻き込まれる中、無茶勘は童○を捨ててました、的なお話。………いや、なんというかラストが酷すぎてwww それまでのいい話が全部ふっとんだよ!! しかもそこで切るなよ!www ほんとコメント書きづらいわぁ。2012/06/04

さらちゃん

0
読み物として面白かった設定とかは気にせずに。 星3つ2018/04/01

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