内容説明
カーリーは、6歳の息子とひっそりと暮らしていた。昼はウェイトレスをしながら、一方では画家として認められつつあった。息子の父親リックは自動車事故で亡くなっていた。彼の大富豪の両親が親権を求めたため、名を変え住家も転々として逃げていたのだ。ふとしたきっかけでカーリーを見つけたリックの親友ジェイクは彼女に惹かれていく。だが、大手の探偵社がついに母子の行方をつきとめ、二人に危機が迫る。カリフォルニアを舞台に、緊迫のラブ・ロマンス。
著者等紹介
ランディス,ジル・マリー[ランディス,ジルマリー][Landis,Jill Marie]
カリフォルニア州立大学ロングビーチ校で歴史学を学ぶ。80年代後半に歴史ロマンスで作家デビュー。過去に16作の歴史ロマンスがあるベストセラー作家である。夫とともにカリフォルニアとハワイに在住
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