内容説明
元気で明るく、なんの心配もなかった子がうつ病に!もっとも多い症状は、不眠・対人恐怖・適応障害!ひきこもり、不登校、出社拒否をひきおこすうつ病!わが子を治すために親が読む本。12の方法から、自分に合ったものを1つ選んで、はじめてみましょう。
目次
第1章 体験談 税所式家族療法で、私たち親子は支えあい元気になった(浪人時代に出た離人感・強迫観念・対人恐怖、そして交通事故を起こして出たうつ病と妄想を、税所式で回復!;税所式家族療法のおかげで、再発をくりかえしていたわが子が回復し、親の姿勢も改めることができた! ほか)
第2章 わが子を悩ますうつ病とはなにか?(「よい子」のうつ病が、どんどん増えている!)
第3章 親子関係のトラブルがうつを生みだしている(親の過干渉や過保護がうつを生みだす温床に;うつを乗りこえさせるための親の心得 ほか)
第4章 早起き心身健康療法をはじめてみよう(わが子のうつ病克服に最適な“税所式家族療法”;うつ病を克服する“心身一如”の税所式 ほか)
著者等紹介
税所弘[サイショヒロシ]
1951年、長崎で生まれ、東京で育つ。サレジオ中学・高校を卒業後、聖マリアンナ医科大学を経て、早稲田医療専門学校を卒業、東西両医学を学ぶ。とくにうつ病、自律神経失調症への有効性から、「心身一如」の早起きの効用に着目、「税所式早起き心身健康療法」を確立する。すでに実践指導をつづけて20年、数多くの成果を上げている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。