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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白義
9
ブラックホール発生により滅亡の運命を背負ったゼーラ星人の、地球移住のための強行侵略という、初っぱなから子供向けスーパーロボットのイメージとは異なるシリアスな展開から始まり、独裁者に支配されたゼーラ星社会の重さ、難民受け入れの困難さを描いたゼーラ星人受け入れ体勢の不備に、どんどん無敵の殺戮マシーンとなるガイキングを恐れる主人公たちと、ボリューム不足は否めないものの骨太のコミカライズ。アニメの漫画化という制約と途中でギャグ展開を挟んだことが打ち切り感の原因だろうが、悪を倒した後の困難を感じさせる結末も悪くない2015/09/30
ビーフハート
0
中盤までのシリアスでハードSFな展開がたまらん。だが、それだけのテーマをこの分量で回収しきれるわけもなく、子供向けギャグエピソードに転向した直後に慌しく最終回。2012/10/04