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出版社内容情報
卸町香歩と薬師堂カオリは高校2年のクラスメイト。二人は心の距離感に悩みながらも徐々に打ち解けていく…ハートウォームな物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
緋莢
8
「じゃあ次の時 続きを聞かせて」くじで図書委員に選ばれた薬師堂カオリは、同じように図書委員に選ばれた 卸町香歩が、本ばかり読んで、仕事をしないことに苛立っていた。香歩に「この本よりおもしろい話聞かせて」 と言われて、母の姉から聞いたカッパの話をしたところ、興味をもたれて…Xでこの作品のあとがき(作者の高校生時代の話)を見かけて、興味を惹かれた作品。社交的なカオリと、かなりマイペースな香歩(続く2025/11/04
辺野錠
3
表紙で気になり「モディリアーニにお願い」の人だったので手に取る。真逆な二人が悩みながら先に進んでいく関係が良かった。劇中劇がだんだん出来上がっていきそれが二人の関係とオーバーラップするのもいい構造になっていた。2024/07/10
たけのこ
3
相澤いくえ先生の最新作です。いい作品ですね。 友達との付き合いかたに悩む女の子たちのお話で、絵本のようなかわいらしい絵柄が混じりながら、自分とちょっとづつ対話していくようなゆったりとした温かさがあって、思春期に読んだらより深く刺さった気がします。2024/04/15
クマリカ
2
twitterで見かけた 思春期の対人の悩み 小さいと言えば小さいけど対人苦手な当事者にとっては大きな悩み 百合って言えば百合 現在と過去の2世代と物語の3つの流れが混沌としてて ちょっと把握するのが辛い あの頃の小さくて狭い世界と経験がない分手探りと想像だけで世界に対峙する繊細な感覚を良く覚えてるなと思った あとがきマンガが秀逸 2024/11/02
bibliotecario
1
友情の話。思ってたよりヒリヒリします。2024/08/04




