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出版社内容情報
解放軍が独立宣言を果たし、新国家ネセストリアの建国を宣言したことによって、戦局はますます混迷と激化を深めてゆく…フタツダイラー峠を制したソフィアら南進軍は、砂漠地帯に到達し、新たな戦いに身を投じるのだった…!? 様々な思惑が交叉する中、ソフィアたちは生き残れるのか!? 超絶本格派ミリタリーコミック、充実の第8弾開幕!!
影待 蛍太[カゲマチ ケイタ]
著・文・その他
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ざっきー
5
さらに混沌とした戦場となっていく。もう終戦へ向けての筋道が全く見えない。2018/12/17
Ex libris 毒餃子
5
新しい戦術の試験に使われる主人公たちの隊。飛行機の登場でドンドン、戦場のあり方が変わっていきそう。盟主が退場して開放市民軍がどう変わっていくか、楽しみ。2018/12/02
黒キリン
3
新刊読むため再読2023/10/18
コリエル
3
革命の火種となったリビンダと、革命から降りたアーネスト。二人は生きている間に交錯することは無かったが、その死はアーネストに何かを残したのだろうか。そんなアーネストも、過去が彼に追いついてくる。航空戦術の次はゲリラ戦と、次も悲惨な戦いが待っていそう。2018/12/08
ウイロヲ
2
「きっといつか、どこかの素敵な人に伝わるわ…」追い込まれた解放軍盟主であるリビンダと、かつて解放運動に参加していたアーネストの足取りが主軸な巻。もはや当初の理想からは遠く離れ、解放軍も自警団も勝手な思惑と報復の連鎖に狂い狂わされ続けていくしかない姿がただただ虚しくも痛々しい。つい忘れていたけどソフィアは善人でも主人公でもなく、ただの戦争被害者の一兵士(自警団員)なんだよな2018/12/23