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出版社内容情報
夢もとりえもない平凡な日々を送る甲斐一気はイキオイで自衛隊に入隊。そこは新生活一週目にして早くも銃を持たされるオドロキの世界。若き候補生たちは3ヵ月の教育訓練に挑む。
目的地へと辿り着き、最後の戦闘訓練に臨むが、それは「全滅覚悟の負け戦」と言われる訓練だった。3ヵ月の訓練の果てに、自候生は何を見るのか――? 熱血自衛隊コミック、ついに最終巻!!
藤原 さとし[フジワラ サトシ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
38
完結してしまいました。行軍で見た、自分一人では見られない景色、修了式の『誰にも気づかれないところにある強さがあればよい、強くあれ』という言葉は私にも突き刺さりました。仕事は全く違えど自分に置き換えてしまいました。新海さんの多くを語らず背中で語るかっこよさ。もうイッキたちに会えないのか…と落胆していたのもつかの間、新シーズン始動するらしい!今後の活躍も見たかったら嬉しいです。2018/07/06
saga
20
自候生課程修了に向けて、訓練は大詰め。過酷な訓練で隊員の国防意識が醸成され、彼らの連帯が強まる効果が確認できる。修了式前夜の点呼も、読者には教官達の演出であることを意識してしまうが、実際にこの中に身を置けば高揚感でいっぱいになってしまうだろう。2018/07/28
manamuse
17
間があき過ぎて、甲斐と来島の感動を忘れていたが、復活!最後の連帯行動にウルウルしたわ〜。立花区隊!前期教育訓練修了おめでとう✨私はこれにて、ライジングサンから離脱します。やっぱ、新海班長カッケー!笑2018/12/10
Q
10
KU 面白かった!自分の限界を超える経験は何ものにも変えがたいですね2021/11/10
ちょっきんな
9
面白かった! 最後の連帯行動!とてもかっこよくて泣けた… 新海班長かっこよすぎてマジ惚れた…♡2020/04/20