出版社内容情報
星間輸送の会社で働いていた、タツヤ・フジシロは宇宙海賊に襲われ、身代金を払えない社長にクビにされると、海賊に面白半分でブラックホールに向けて射出されてしまった。しかし、すんでのところで先史文明時代の古代戦艦に拾われ、九死に一生を得る。ただ、その戦艦には搭乗員がおらず、所属も所有者もいなくなった戦艦はAIが管理しており、そのAIはタツヤを艦長に指名した。その後、古代戦艦の力でブラックホールを抜け、知らない星系へとたどり着いたタツヤは、古代戦艦の力を活かせる傭兵稼業へと転職する。
【目次】
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- 和書
- ね、この素晴らしき世界