内容説明
この1冊で「動物行動学」が簡単にわかる!
目次
第1章 動物たちはなぜそのような行動をするのか
第2章 感覚と応答
第3章 行動はどのようにして発達するのか
第4章 学習と動物の文化
第5章 生き残るための信号
第6章 勝利のための戦略
第7章 群れの英知
第8章 行動を応用する
著者等紹介
ワイアット,トリストラム・D.[ワイアット,トリストラムD.] [Wyatt,Tristram D.]
オックスフォード大学動物学部の動物行動研究グループのメンバーであり、オックスフォード大学ケロッグカレッジの名誉フェロー。ケンブリッジ大学で動物行動学の博士号を取得。カリフォルニア大学バークレー校、ウェールズ大学カーディフ校での研究員、リーズ大学講師、オックスフォード大学生涯教育学部准教授を経て現職。あらゆる種類の動物がどのようにフェロモンを使ってにおいでコミュニケーションをとるのかに興味をもっている。2014年に著書『Pheromones and Animal Behavior』(Cambridge University Press)第2版で英国王立生物学協会の最優秀大学院教科書賞を受賞
沼田英治[ヌマタヒデハル]
京都大学名誉教授。京都大学理学部卒。同大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。専門は動物生理学・行動学
青山薫[アオヤマカオル]
津田塾大学学芸学部英文学科卒。出版社勤務を経て、書籍、雑誌、英語教材の編集に携わった後、渡仏してフランス語を学ぶ。翻訳は雑誌やCNNなどのメディアを中心に経験(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 完訳紫禁城の黄昏 〈上〉