モンスター文庫 ぼくは異世界で付与魔法と召喚魔法を天秤にかける〈９〉

横塚 司【著】

双葉社（2017/05発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 319p／高さ 15cm
• 商品コード 9784575751383
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

横塚 司［ヨコツカ ツカサ］
著・文・その他

マニャ子［マニャコ］
イラスト

内容説明

最後の四天王・亡霊王ディアスネグスと戦闘を始める賀谷和久と仲間たち。だがその最中、一行はまたしてもどこかへと飛ばされてしまう。転移してしまった先、それは東京だった！？四天王に魔王、そして謎の少女・カヤも登場し、怒濤の大展開を迎える「小説家になろう」発、大人気サバイバルファンタジー完結巻！！書き下ろし番外編「結婚式」「黒豹急行」も収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Ency [L-N]]

集団異世界転移から「6日目」、カズたちの最後の戦いがはじまる…！ 9巻最終巻でした。集団異世界転生サバイバルの始まりからたった6日ほどの話なのに、思えば遠くへキタもんだ。最後の最後で登場してくる超重要新キャラ、明らかになるシステムの秘密、残る四天王の一体と魔王との決着、意外な最終決戦の舞台と、見所を抑えつつまとめきってくれたなぁ、と。終盤までは「これ、収拾つけられるのだろうか…」と思いながら読んでたけども。しかしこれ、ハッピーエンド的に〆られてるようで、その実なんともいえない終わり方でしたなぁ。

2017/05/29

[issei]

肝心な箇所があっさりしてたような気もするけど、話としては一区切り付いて安心しました。

2017/06/25

[爺]

一気に最終巻まで。異世界行ってから６日間だけで世界を救うところまで突き抜けた主人公たちの物語。長さ的にも終わり方的にも、それなりに満足。ただヒロインがエルフ以外ロリ過ぎて萎える。ハーレムものとしては嫁キャラが増えすぎて誰が誰だか分からなくなるほどではなかったので、そこはまぁヨシ（八男のトラウマ笑）。

2024/06/13

[Ozymandias]

完結。色々感想はあるが、結局志木さんは孤高のリーダーで居続けるんだなぁとか、なろう物も終盤になっていくと色々好き勝手やっても読者離れないんだなとか、素子の話結局ほとんど出てこなかったなとか色々あるが、まぁ概ね期待通りの内容だった。よかった。

2018/08/12

[ご主人様見習い]

完結。 これって女の子が神様的な存在になったので過去の時間に白い部屋のシステムや6個目の楔を作ってくれたから主人公達は生き残れたということか。

2017/07/11