感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たまこ
16
          
            初読み作家さん。2001年~2003年初出。何となく表紙で避けてましたが読んでよかった!アメリカの地下刑務所の囚人、ソードとセンが主人公。閉じた場所での濃くてハードな世界に引き込まれました。変わっていく2人の関係性、したたかに強くなっていくセン、ソードの凶暴さ、弱さ優しさ、すべてが力強く描かれていて圧倒されます。2015/07/26
          
        チョコミチ
13
          
            刑務所モノがBL問わず結構好きなので、ぐいぐい引き込まれました。裸族かというほど絡み描写が多いですが、絵柄のおかげかあまりエロさを感じさせないように思います。刑務所という空間でどう生き抜くか、駆け引き、騙しあいと非日常の世界でした。2015/01/23
          
        夜半
9
          
            主人公が強くて意志をしっかり持ってて好感持てる。個人的にはノーマンが好き。「僕」「君」の呼称や、あのソードとも怖気なく対峙できるとこが良い。主人公との百合はかなり萌えました。2011/07/24
          
        せ〜ちゃん
8
          
            ★★★★★2012/10/29
          
        みずほ
7
          
            評価 ★★★★★ 旧装版で既読だったが、完全版ということで購入。何度読んでもいい。駆け引きと打算の関係から恋愛に、ファックからメイクラブに変化する二人の関係・・・表現方法はBLで許されるギリギリのラインなのに、下品にならず崇高ささえ感じる。故・栗本薫氏の寄せる言葉がこの作品のすべてを表している。文句なくこの作者の最高傑作2009/09/14
          
        - 
                
              
            - 和書
 
 - 現代海洋法の生成と課題
 


              
              
              

