双葉文庫<br> よかれと思ってやったのに―男たちの「失敗学」入門

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双葉文庫
よかれと思ってやったのに―男たちの「失敗学」入門

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  • サイズ 文庫判/ページ数 280p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575714982
  • NDC分類 367
  • Cコード C0195

出版社内容情報

男と女の「すれ違い」の背景がわかる
快適なコミュニケーションのための処方箋!

恋バナ収集ユニット「桃山商事」の代表をつとめる著者はこれまで1200人以上の失恋話や恋愛相談に耳を傾けてきました。女性からのお悩みに頻出するのが、不可解な言動を無自覚にくり返す男性たちのエピソード。人の話を聞かない、謝らない、すぐに不機嫌になる、話し合いができない……彼女たちをイライラモヤモヤさせている「男性のあるある行動」を20のテーマに分類、背景を丁寧にひも解くことで見えてくる「オトコらしさ」の問題点とは? 「わかり合えない」を乗り越えて歩み寄るためのヒントが詰まった必読書!

女性を悩ませる男性たちの“謎”行動――
・飲み物やトイレットペーパーをちょい残し
・周りを無視してガンガン冷房を効かせる
・「ありがとう」「ごめんなさい」を言わない
・黙り込んで話しかけるなオーラを出す
・イキってムリめな約束をするが結局守れない
・「何食べたい?」と聞くと答えはいつも「なんでもいい」
・不健康自慢 etc…

「セクハラ」「性教育」「ホモソーシャル」「DV」「ハゲ問題」――各専門家との対談も収録!

内容説明

恋バナ収集ユニット「桃山商事」の代表をつとめる著者はこれまで1200人以上の失恋話や恋愛相談に耳を傾けてきました。女性からのお悩みに頻出するのが、不可解な言動を無自覚にくり返す男性たちのエピソード。人の話を聞かない、謝らない、すぐに不機嫌になる、話し合いができない…彼女たちをイライラモヤモヤさせている「男性のあるある行動」を20のテーマに分類、背景をひも解くことで見えてくる「オトコらしさ」の問題点とは?男女の「わかり合えない」を乗り越えるヒントが詰まった必読書!

目次

1 モヤモヤさせていること(小さな面倒を押し付けてくる男たち;何かと恋愛的な文脈で受け取る男たち;決断を先送りにする男たち;人の話を聞かない男たち)
2 軽く引かれていること(謝らない男たち;女性の身体について無理解な男たち;仕事とプライベートで別人のようになってしまう男たち;プライドに囚われる男たち)
3 迷惑だと思われていること(イキるくせに行動が伴わない男たち;男同士になるとキャラが変わる男たち;すぐ不機嫌になる男たち;何事も適当で大雑把な男たち)
4 悲しい気持ちにさせていること(付き合い始めると油断する男たち;「ほうれんそう」が遅すぎる男たち;上下関係に従順すぎる男たち;話し合いができない男たち)
5 理解できないと思われていること(お金のつかい方が意味不明な男たち;身体のことを考えていない男たち保守的で変化を嫌う男たち;シングルタスクな男たち)

著者等紹介

清田隆之[キヨタタカユキ]
1980年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。文筆業、恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表。これまで1200人以上の恋愛相談に耳を傾け、「恋愛とジェンダー」をテーマにコラムを執筆。朝日新聞beの人生相談「悩みのるつぼ」の回答者を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koji Harasawa

7
ああ、、これ、俺だ。。と赤面したり反省したり。なぜそれをやってしまうのか。その行動は相手にどう思われてしまうのか。失敗から学んでいかないと、嫌な人間になってしまう。恋愛話を活動の柱とする桃山商事の清田さんなので、実例がとてもリアルで生々しい。だけど、失敗は失敗として認めて対処の方法も一緒に考えてくれる。これはあらゆる男性に読んでほしい一冊だ。2024/06/21

フロッグ

6
字が小さくてギュッとしてるけど、なかなかおもしろかった。お互い様なんだろうけど、ここに書いてることの大半に男性陣は「なんでそれが悪いの???」と思うことであろうよ(笑)2023/10/05

TK

2
本モアイでいただいた本。 全ての内容にうちあたいしてしまい、苦しくなる、笑2025/03/01

おいも

1
とても面白かった。 女性が日常的に男性に対して感じるモヤモヤが言語化されていた。 それを清田隆之さんが男性目線で話すということに意味があるなとも思った。 女性から言われるのは受け入れられないことも清田さんが言えば受け入れられるのではないかと。ただ、これを夫に読んでもらっても「オレは違う」って言いそう(笑) オレは違う、って言っちゃう時点でもう違うんだって、と思うけど、まあ伝わらないだろうな。2025/02/26

totssan

1
 まさしく「よかれと思って」やったのに、しかも自信満々で。そういう時に限ってひどいフィードバックや、まるで別方向から罵声を浴びせられたりして凹むわけで。支離滅裂度では男も女もないと思うが、本書を見ると性差を超えたポンコツさが男にはあるのかとまた凹む(凹む必要はないが)。今まで「じゃあどうせいっちゅんじゃ~」と1人イラついてた事の数々に対して、何等かの指針が得られたような気がする。一方、今すぐに敵に対峙する勇気も若干欠ける。この辺もポンコツ度の高さからくる妙な思考であると知る。2025/01/14

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