双葉文庫<br> 「自己チュー」人間の時代―現代人の心にひそむ「自己中心性」の病理

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双葉文庫
「自己チュー」人間の時代―現代人の心にひそむ「自己中心性」の病理

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  • サイズ 文庫判/ページ数 221p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575711691
  • NDC分類 493.7

内容説明

いじめ、ひきこもり、家庭内暴力、そして頻発する少年凶悪犯罪。青少年をとりまく様々な問題を、「自己中心性」をキーワードとして鋭く分析する。他人を傷つけるのは平気だが、自分が傷つくことを異様に怖れる若者たちの心の深層と時代の病理を見定めた話題書。

目次

第1章 過激な犯罪に走る少年たちの深層―「酒鬼薔薇」少年事件とその周辺(「酒鬼薔薇」少年事件は、殺すこと自体が“快楽”という快楽殺人の極限;「酒鬼薔薇」少年の人格的な問題とは何か ほか)
第2章 豊かさゆえに高まる欲求不満―少年たちはなぜ衝動を爆発させるのか(衝動のコントロールができない若者たち;豊かな社会ゆえに育児能力が低下している ほか)
第3章 家族のなかのそれぞれの孤独―母子密着の構造と変わる男女関係のなかで(現代では、母と子が密着する構造がある;お母さんの「いい子」が爆発するとき ほか)
第4章 「自己チュー」人間の時代―過大な自己愛と現実とのズレに苦しむ人たち(自己愛の傷つきに怯える若者たち;日本人が自己中心的になってきた背景 ほか)
エピローグ 時代の病理をどう乗り越えるか(私たちのなかの困った性格―「人格障害」とはどいうものか;「人格障害」は大きく分けて三つに分類される ほか)