出版社内容情報
鳥羽 亮[トバ リョウ]
著・文・その他
内容説明
柳橋にある船宿の娘が忽然と姿を消した。数日後、はぐれ長屋に住む職人の娘も買い物帰りにいなくなってしまう。ふたりは年齢が十歳で、器量よしという共通点があった。長屋の仲間、そして船宿のあるじに頼まれて、消えた娘の行方を探し始めた源九郎たちだが、探索に加わっていた岡っ引きが何者かに斬殺されてしまう。大好評シリーズ第三十七弾!
著者等紹介
鳥羽亮[トバリョウ]
埼玉大学教育学部卒業。1990年、『剣の道殺人事件』で第36回江戸川乱歩賞を受賞し、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とし
95
はぐれ長屋の用心棒「神隠し」37巻。華町源九郎さんを中心にはぐれ長屋の面々んの活躍でしたね、今回活躍した百造さんも仲間になるのか?2016/12/25
toshi
12
「神隠し」ってタイトルの本は多いですね。。 今回は誘拐された美少女を探すお話。 船頭の百造は新しく仲間に入ったのかな?2018/11/19
rakim
11
今回は女の子の神隠し騒動。起承転結がはっきりした、めでたしめでたしのお気楽小説ですが止められない?!2017/03/13
あかんべ
5
華町さんシリーズも37だと駆け出すシーンが、本当にきつそう。2016/11/20
史
2
偽りの極楽を滅さんと、長屋の民は足を動かす。(なんかいつもより文章やら文体やら描写やらに違和感がある。お馴染みの描写もなんか入れ方がおかしいような……。おなじみ定期でテンポよく気楽読めるからこそ好きだから、今回のようなのが続くとちょっと困る)2022/02/13
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- 和書
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