双葉文庫<br> 清浄島

個数:
電子版価格
¥990
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

双葉文庫
清浄島

  • ウェブストアに31冊在庫がございます。(2026年07月22日 09時48分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 560p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575529159
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

風が強く吹きつける日本海最北の離島、礼文島。昭和二十九年初夏、動物学者である土橋義明は単身、ここに赴任する。島の出身者から相次いで発見された「エキノコックス症」を解明するためだった。それは米粒ほどの寄生虫によって、腹が膨れて死に至る謎多き感染症。懸命に生きる島民を苛む病を撲滅すべく土橋は奮闘を続ける。だが、島外への更なる流行拡大を防ぐため、ある苦しい決断を迫られ……。直木賞作家による、果てなき暗路に希望を灯す渾身の傑作長編。


【目次】

内容説明

風が強く吹き付ける日本海最北の離島、礼文島。昭和29年初夏、動物学者である土橋義明は単身、この島に派遣される。島の出身者に相次いで発症した”風土病”を解明するためだった。それは寄生虫「エキノコックス」が引き起こす、人間の腹が膨れて死に至る感染症。島民を救うべく土橋は奮闘を続けるが、島外への流行拡大を防ぐため、ある重く苦しい決断を迫られ…。命と向き合う研究者の葛藤と強い信念を描く長編小説。

著者等紹介

河&#64017;秋子[カワサキアキコ]
1979年北海道別海町生まれ。大学卒業後、実家の牧場で酪農従業員として働きながら、羊飼いとなる。その傍らで執筆活動を始め、2012年「東陬遺事」で第46回北海道新聞文学賞(創作・評論部門)を受賞。14年『颶風の王』で三浦綾子文学賞、同作で15年度JRA賞馬事文化賞、19年『肉弾』で第21回大藪春彦賞、20年『土に贖う』で第39回新田次郎文学賞を受賞。24年『ともぐい』で第170回直木三十五賞を受賞。現在は専業作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

piro

34
かつてエキノコックスに汚染された島とされた北海道・礼文島。調査のため派遣された道立衛生研究所研究員・土橋の奮闘を描いた事実に基づくノンフィクションです。今は「花の浮島」と称される美しい礼文島に、この様な苦い過去があった事は初めて知りました。華やかな勝利もなく、事実を誇張する事なく描かれた作品からは河﨑さんの真摯な思いが感じられました。土橋の思いは叶わず、残念ながら今でもエキノコックスは撲滅されていませんが、彼らの様な研究者や、山田や大久保の様な行政側の人々の奮闘があった事は心に刻むべきですね。2026/06/26

紫スカートのおっさん

20
🦊✖️1 🐀✖️1 🪱✖️1 🐕&🐈✖️🔪 🔬✖️1 ⛴️✖️1 🍙✖️1 🍓✖️1 2026/05/02

hasami1025

7
礼文島のエキノコックスとの戦いの物語。感染防止のため、つらい決断をするのだけと、これが本当に辛くて、、、著者の文章が上手で温かだからなんとか読める。こんなことがあったのかと知れて良かったけど、私のまわりの本好きにはちょっとお勧めしにくい。命の重さについて、考えさせられた。2026/05/05

KT1123

4
前半はエキノコックス症が風土病だった礼文島で、寄生虫の終宿主である犬(猫)を全頭殺処分、解剖し、飼育を禁止したことで終息させ、その後何百㌔離れた根室でも発生したものに対応する研究者の物語。自分も大学で学んだことのある内容が、肉感をもって迫ってくる。「かわいそう」で済まない研究者かつ公僕としての立場、のみならず、原因である寄生虫にすら想いを馳せさせる河﨑氏の視点と筆力の凄さ。その立場から逃げてしまった自分には、刺さる言葉がたくさん。でもせめて読むことからは逃げたくなく完読しました。研究者もツラいよね。2026/06/17

あきぴー@武蔵国

2
エキノコックスは、ブラック・ジャックで知ったような気がしますが、未だに駆逐できていないのは驚きです。 温暖化で南からはマラリア等、北からはエキノコックスと感染症は拡大していく実態は、少し恐ろしいです。科学によって解決する事を願っていますし、そうせざるを得ないと思うが、近年の反ワクチン等の非科学的な言動には困ったものです。2026/05/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/23232658
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品