双葉文庫<br> 法外捜査

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双葉文庫
法外捜査

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575527483
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

元警察庁キャリアの来栖が設立した組織「秀和」。表向きはコンサルタント会社だが、裏では政官財の不祥事の後始末を請け負う。9月のある日、新宿駅東口で爆破事件が発生した。無差別殺人かテロか。警視庁捜査一課と公安の特別合同捜査本部が設けられるが、捜査の主導権争いと相次ぐ極秘情報のリークで、本部は機能不全に陥っていた。来栖は、古巣である警察庁から呼び出され、警察とは違うやり方で犯人を探るように命じられる。「秀和」のメンバーで、元捜査一課の刑事だった滝沢は「スサノウ」と呼ばれる謎の組織を嗅ぎつけるが……。

内容説明

警視庁捜査一課の刑事だった滝沢が、現在、籍を置く組織「秀和」。元警察庁キャリアの来栖によって設立され、他の調査員も、元公安や元陸自特殊任務部隊員など訳ありばかりが顔を揃える。9月のある日、新宿駅東口広場で爆破事件が発生した。捜査一課と公安の特別合同捜査本部が設けられるが、主導権争いと相次ぐ極秘情報のリークで捜査は停滞していた。来栖の古巣である警察庁刑事局からの要請で、滝沢らは事件を追うが、その背後に「スサノウ」と呼ばれる謎の組織の存在を嗅ぎつける。

著者等紹介

石川渓月[イシカワケイゲツ]
1957年東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業。2010年「ハッピーエンドは嵐の予感」(『煙が目にしみる』に改題)で第14回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞し、翌11年同作でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タックン

101
よくある警察キャリア官僚の刑事部門対公安部門物かな。 警察庁刑事局を辞めたキャリアによって設立されたコンサルタント(秀和)。新宿駅で爆弾事件が起こり、刑事部門と公安部門の主導権争いで捜査は停滞している中、秀和に捜査依頼がくる。警察でない彼ら秀和による法外捜査が開始される。 捜査していく中で傭兵とか、はたまたそうの背後に(スサノウ)って謎の組織の存在が・・・果たして? 最後があっけなくて拍子抜け!!(スサノウ)と謎の人物がわからず終わってしまった。続編がありそうだ。2024/07/17

KAZOO

95
この作者さんは初めてですが、お気に入りさんの感想を読んで手に取りました。警察の息のかかったコンサルタント会社に元警察官や陸上自衛隊の手練れが5名でテロリストに対していきます。それぞれ特技があるのですが、敵もかなり強く読んでいてかなり楽しめました。敵をせん滅させようとするのですが捕まらないで生き延びた人物もおり、続きがあるのでしょう。2024/06/19

rosetta

36
★★★☆☆新シリーズのスタートか?色々詰め込まれているんだけど全てが解決されている訳では無い、待て次回!ってところか。警察庁の下請けの様なコンサルタント会社秀和。元警官や自衛隊員などが集まるが、所長を含めわずか五人の組織。新宿の爆弾騒ぎの捜査を請け負うが… 警察内での公安と刑事の出世競争と足の引っ張り合い、ヤバすぎる半グレ組織、日本人の元傭兵の暗躍、謎の始末屋Xの存在。この手にありがちな超絶戦闘力はなくその辺はリアルというか。今作は登場人物のお披露目って感じかな?評価は取り敢えず次作以降を見てからかな2024/07/04

海の仙人

35
元警察庁キャリアが設立した組織「秀和」と謎の犯罪組織「スサノウ」の闘い。新宿で発生した爆弾テロが不気味な裏の組織と繋がり、迫力の乱闘シーンが連続する。Zと冴香はどうなる?佐々倉は信じて良いのか?裏のボスは一体何者?先が気になる。第2弾が楽しみ。2024/06/23

いなばさくら

17
長編警察的ミステリ。元警察官達(1名だけ元自衛官)がやんごとなき事情で私的捜査機関を立ち上げ、警察が関与しにくい事件を捜査していく、タイトル通りの物語。狙いは面白いと思うんやけど、ようさん起きる事件やエピソードがどうにも既視感があって、いまいち楽しめなかった。ラスボス的な人の予想外感はなかなかお見事でしたけど。初読み作家さんでしたが結構なキャリアをお持ちの方で、ほんまに自分の視野の狭さや知識の少なさを実感してしまいました。2025/01/27

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