出版社内容情報
月を娘にせがまれたパパは、長い梯子を上って月に会いにいきます。画面が左右上下に広がる大胆なしかけ絵本のボードブック版。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kimi
65
しかけ絵本はさらにさらに素敵で、大好きです!2015/12/26
ヒデミン@もも
52
これも何度も何度も読んだ本。エリック•カールさんありがとう。2021/05/27
なつ
27
幅広な刷毛で青・水色・藍・蒼・緑・碧・紺・群青の絵具をザザザー!と勢いよく塗った深味と迫力のある夜空。そしてそこに煌めく数々の星たちはキラキラ輝く黄色の折り紙をハサミで切って貼り付けたみたい。お月様、山、家、モニカ、お父さん、はちぎり絵風で少しずつ色合いや模様が違う。頁を往ったり来たり、それだけでも楽しい絵本。更には子供が絶対喜ぶ仕掛けに大人の私も「えー♪何なに~?」とワクワクドキドキ。満月と三日月が1つになったお月様の穏やかな表情はいつまでも見ていたい。同時に青と黄のウクライナカラーに改めて平和を祈念。2022/11/30
anne@灯れ松明の火
25
手づくり絵本サークルで、仲間の本。この中のある仕掛けと似たものを使った本をつくることになり、その参考に持ってきてくれた。発案者は折り紙の本で見つけたものらしいが、既にちゃんと絵本に使われていてビックリした。それ以外にも、いろいろな仕掛けがあり、楽しい。おはなしは別のタイプの本で既読だが、月の満ち欠けを上手に取り入れていて、面白い。さすがエリック・カールさん♪2015/04/19
はなん
22
マゴくんに)先日、サラメシで絵本の製本業の会社のお仕事を拝見し、この絵本の飛び出す部分は全て手折りしていることを知りました。言わずと知れたロングセラーの作品。普通の絵本も持っていますが孫くんにはまだ紙をめくるのがちょっと難しい。のでボード版を彼専用に。でも結局はお膝に乗って読んでもらって楽しんでました。久しぶりに読むとこんなに仕掛けがあったのか、とこちらも楽しみますね。2021/11/14