出版社内容情報
2003年に作家デビュー後、発表した短編小説は120編超。その中から、著者厳選の5編を収録。くわえて、これまで未刊行だった第25回小説推理新人賞受賞作「真夏の車輪」を大幅に加筆修正して初収録。「短編ミステリーの名手」による巧妙な伏線、予想外の結末、ビターな人間ドラマを存分に堪能できる、ザ・ベスト・オブ・長岡ミステリー!
内容説明
2003年に作家デビュー後、ミステリー界の最前線で発表してきた短編小説は120編超。その中から、著者が選りすぐった5編を収録。くわえて、これまで未刊行だった第25回小説推理新人賞受賞作「真夏の車輪」を大幅に加筆修正して初収録。まさに、作家生活20周年を彩るにふさわしい一冊に。「短編ミステリーの名手」による巧妙な伏線、予想外の結末、ビターな人間ドラマを存分に堪能できる、ザ・ベスト・オブ・長岡ミステリー!
著者等紹介
長岡弘樹[ナガオカヒロキ]
1969年山形県生まれ。筑波大学第一学群社会学類卒業。2003年「真夏の車輪」で第25回小説推理新人賞を受賞。05年、単行本『陽だまりの偽り』でデビュー。08年「傍聞き」で第61回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。同作を表題とした短編集は45万部を超えるベストセラーとなる。13年『教場』が「週刊文春ミステリーベスト10」で第1位に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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