双葉文庫<br> 犯人に告ぐ〈3(上)〉紅の影

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双葉文庫
犯人に告ぐ〈3(上)〉紅の影

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  • サイズ 文庫判/ページ数 372p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575526004
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



雫井脩介[シズクイシュウスケ]
著・文・その他

内容説明

前代未聞の方法で洋菓子メーカーの社長親子に誘拐ビジネスを仕掛けた「大日本誘拐団」。その実行犯は逮捕されたものの、主犯格とみられる淡野は捜査の手をかいくぐり行方をくらました。神奈川県警特別捜査官の巻島史彦が最新技術を活用しながら淡野の足跡を追う一方、逃げ延びた淡野は鎌倉に潜伏し、警察を出し抜く新たな犯罪計画を立てていた―。県警のジョーカー・巻島と天才詐欺師・淡野の手に汗握る戦いが再び幕を開ける。大人気警察小説シリーズ待望の第3弾!

著者等紹介

雫井脩介[シズクイシュウスケ]
1968年愛知県生まれ。専修大学文学部卒。2000年に第4回新潮ミステリー倶楽部賞受賞作『栄光一途』でデビュー。04年『犯人に告ぐ』を上梓するとたちまちベストセラーとなり、同年の「週刊文春ミステリーベストテン」では第1位に選出される。翌年には第7回大藪春彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

イアン

121
メディアを使った劇場型捜査が売りの『犯人に告ぐ』シリーズ第3弾。実行犯2人の逮捕で幕を閉じた誘拐事件。寸前で取り逃がした主犯格・淡野を追って、巻島はある奇策に打って出る。一方淡野は、そんな警察を出し抜く犯行計画を練り上げるが…。県警内の覇権争い、内通者〝ポリスマン〟の存在、蠢くIR利権。様々な要素を内包しながら、天才同士の頭脳戦の行方は混迷を極める。余談だが、『スマホを落としただけなのに』シリーズは2作目以降はスマホを落としていないのに、このシリーズは2作目以降も犯人に告げているのが凄い。評価は下巻にて。2022/11/20

ケイ

92
数年前にシリーズの2を読んだ時、この終わりはなんなんだと思ったのだ。もうこれは続きものじゃないの。2では実体の薄かった淡野の人間くささが3では描かれていて、そうなると彼の万能感が一気に失せる。失せたことで心配になり、また気持ちを肩入れしてしまっている。淡野の正体が明らかになってもまだ分からない大物の名前。さて下巻へ2023/08/24

はにこ

64
いよいよリップマンとの対決。リップマンこと、淡野がメインで話は進む。前作まで人となりがほとんど描写されていなかったので彼のことがやっと良く分かってきた。ニアミスしたりとかなり警察に近づいているけど、何とか逃げている。巻島は再びメディアに。最後の対決どうなる?ポリスマンは誰?2025/03/13

H!deking

59
コマは揃った。感想は下巻で!2024/06/25

Junichi Yamaguchi

29
『リップマン』…  シリーズ3作目。 正体が明らかになる今作。 さぁ、どんな展開を迎えるのか⁈ 気を引き締めて下巻へ。。2022/12/02

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