双葉文庫<br> プラチナエイジ〈1〉

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双葉文庫
プラチナエイジ〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 296p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784575523577
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「まだまだ現役なのよ、わたしたち」。2015年放送の大人気昼ドラマを脚本家が自ら小説に! 今の60歳はこんなに元気! 家庭でも社会でも重要な役割を担って、遊びもまだまだ。恋愛だって!? プラチナの石言葉は【多感な心】。「シルバー世代」ではなく、これからは「プラチナエイジ」と呼ぼう! ――舞台は湘南。3組のアラ還夫婦のドラマチックな日常をそれぞれの妻の視点で描く、読みやすくて面白いコミカル長編。全3巻を連続刊行。各巻末に「榊原郁恵・池上季実子・宮崎美子 出演者仲良し座談会」を収録!エピソードてんこ盛り、リアリティ抜群、息も継がせぬ展開で一気読み必至!

内容説明

笑い、涙し、時に怒る。湘南に暮らす夫婦三組の、交流と友情を生き生きと描く“還暦の青春物語”。優等生主婦タイプの伊佐山香織は、自分の世界を持つ建築家の森山と出会ってから、心が千々に乱れる。地味めな岩村和子は、周りが驚くようなことを人生いっぺんしてみたいとホストクラブに大金を注ぎ込む。人気昼ドラマを脚本家自らが傑作小説に。巻末に主演女優三人(榊原郁恵・池上季実子・宮崎美子)の「同い年座談会」を収録。

著者等紹介

清水有生[シミズユウキ]
1954年東京都生まれ。1974年に板橋区役所に入り、福祉事務所でケースワーカーとして10年間勤務した後、1984年に退職。1987年に「正しい御家族」が「第1回TBS新鋭シナリオ賞」を受賞したことをきっかけに脚本家デビュー。以降、TBS『家裁の人』や朝の連続テレビ小説シリーズの『あぐり』、『すずらん』ほか多くの脚本を手がける。1998年、「第6回橋田賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

光雲

0
読みやすいー、未婚で産もうとする娘にホストに走る母、サーファーさんは本当に病院行っても異常なしで大丈夫だったのか…恋愛面より色々と気になりつつ2巻へ。2024/02/25

コフィ

0
このドラマ、楽しんでみてました。ぺージをめくるたびに、キラキラした湘南の海の映像が浮かんできます。2022/06/30

まさちゃん

0
プラチナエイジいい呼び名かな。60歳を超えようとする3組の夫婦のそれぞれの日常と思いが描かれており、今を大切にしたいおもいともう一度自分の人生をやろうとする思い。複雑な年でもあるのだなあ。2021/05/25

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