双葉文庫<br> タカラモノ

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タカラモノ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 282p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575522358
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ママはときに男と出奔する、どうしようもない母親だ。けれどその自由な生き方に魅了され、誰もが彼女を愛してしまう。人を好きになるということは? 勇気を与えるということは? 「幸せになりたいんやったら、誰かのせいにしたらあかん」「どうぞ、グレてください」型破りなママから、わたしは人生でなによりも大切なことを教わっていく――。著書累計220万部超のビジネス書作家が贈る、最高のエンタメ小説!
(※本書はポプラ社より『ママの人生』として単行本刊行された作品を改題・改稿したものです)

内容説明

ママはときに男と出奔する、どうしようもない母親だ。けれどその自由な生き方に魅了され、誰もが彼女を愛してしまう。人を好きになるということは?勇気を与えるということは?「幸せになりたいんやったら、誰かのせいにしたらあかん」「どうぞ、グレてください」型破りなママから、わたしは人生でなによりも大切なことを教わっていく―。“ハズレ”の人生なんてないと思わせてくれる、最高のエンタメ小説!

著者等紹介

和田裕美[ワダヒロミ]
作家・ビジネスコンサルタント、京都出身。外資系教育会社での勤務経験から『世界No.2営業ウーマンの「売れる営業」に変わる本』を上梓しデビュー。著書の累計は220万部を超え、女性ビジネス書作家の先駆けと呼ばれている。ロングセラーとなる『和田裕美の営業手帳』など著作多数。華々しい経歴の陰にあった家庭環境や自身の極度な引っ込み思案を背景に書いた絵本『ぼくはちいさくてしろい』は道徳科教科書『いきるちから』に掲載されている。NHK Eテレ「芸人先生」レギュラー出演などメディアでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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machi☺︎︎゛

92
破天荒すぎる母親に育てられたホノミ。小さい頃は嫌で嫌でしょうがなかったけれど子供1人では生きていかれない。無茶苦茶な母親と一緒にいるしかなかった。でも母親の言うことにはいっぽん筋が通っていて決して間違った事は言っていない。だからそんな母親に魅了される人は多かった。ホノミは生きていく上で1番大切なものを母親からもらう。そして母親が母親らしくすると母親宣言したのに神様は意地悪だった。最後は涙涙の展開で、母親の偉大な力を感じた。2023/11/04

fwhd8325

75
この小説を読んでいて、忘れてたことを突然思い出しました。昔おつきあいしていた彼女の家では、お父さんが奥様のことをタカラモノと言っていたことを思い出しました。何の衒いも無く、タカラモノと言っていました。当時は、それが気恥ずかしいようにも感じていましたが、なかなか言えることではないなと思います。小説は、読み始めの印象と変化していくのですが、それが、実に自然に入ってきました。気がつくと愛や信頼、尊敬に包まれている大きな物語なんだと思います。2019/07/29

ゆいきち

69
子ども2人を家に置いて彼氏の元に行ってしまうママ。昼から深夜までスナックで働くママ。こたつで眠るママ。誰よりもおしゃれで可愛くて愛されるママ…。ほのみのママはめちゃくちゃだけど、いつもほのみのいちばんの味方でいました。かけっこで断トツビリを取った時も、彼氏に振られた時も、会社で嫌な先輩にいじめられた時も、独特なワードセンスと笑いで励ましていました。もう、育児書?ってくらい参考になる!子どもにとって、節目節目の大切で敏感な時期に、こんな言葉を掛けて応援してあげたいと思わせてくれるものがいくつもありました。2024/10/07

カレイ.シュウ

64
彼氏をつくって出奔してしまうようなママ、欠点だらけだが、娘への愛情に溢れている。ドケチの父親とこの母との間に生まれ育った娘だけどいい娘に育ってます。ママも個性的だけどそれほど無茶苦茶に思えないのは、大好きな娘が書いているからかな。2020/08/17

ぼっちゃん

59
男と出奔したりするどうしようもない母だが、娘への愛は本物だった。”どんな時でも、わずかなプラスのカケラを探しほめてくれた。わたしはそのカケラを寄せ集め自分という形を作ってて来た”という言葉が心に沁みました。2024/01/22

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