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双葉文庫
迷産時代

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  • サイズ 文庫判/ページ数 301p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575513592
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

私は産みたいのだろうか?産みたくないのだろうか?仕事との両立、セックスレス、不妊治療、不倫、親の介護など、様々な事情を抱えた女たち。甘くない現実にもみくちゃにされながらも、自分の足で立ち、前に進もうとする彼女たちが下したそれぞれの「決断」。出産に迷える現代女性に、一歩踏みだす勇気を与えてくれる連作短編集。

著者等紹介

宇佐美游[ウサミユウ]
青森県生まれ。LAマリネロビューティーカレッジ卒業。海外での不動産会社勤務、商社OL、ネイルアーティストなどを経て、フリーライターとして女性誌などで活躍。2000年「調子のいい女」で第6回小説新潮長篇新人賞を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マイマイココア

16
産む人、産めない人、産まない人。女の人は大変なんだよなぁ。最近、こういう本ばっかり読んでるな(ΦωΦ)2015/08/04

♡kana*

14
このタイミングで読むとは。そうだよねー、うんうん っていうことがいっぱいありました。2016/04/16

なつ

12
産む、産まない、産めない。どの選択も間違いではなくて。でも、そう簡単に決断出来るものでもなくなっていく。自分の未来、仕事、子供。両立出来るのか否か。女だから故の悩み。2017/07/06

ツキノ

3
連作集のなかで、産む人はひとりだけ。産もうか、産みたい・・・に至る葛藤が痛い。2010/08/21

粉の人。

0
女に生まれたがらにゃ…産んでみたいとは思うんだが…と言いながらダラダラと暮らし…気づけばこの本を読んで戦慄する年齢になりました…とさ。

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